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野球監督の背番号って何番?アマチュアとプロの違いは?

監督関連

この記事ではアマチュアとプロにおける監督の「背番号」について紹介しています。

突然ですが…アマチュアの監督が背負う背番号って何番か分かりますか?

知っている人は知っているけど、知らない人は知らない情報でしょう。

今回はそんな監督の背番号をアマチュアとプロで比較しながら見てみます。

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早速ですが、監督の背番号って何番なんですか?

プロ野球選手において背番号とは選手個人を表すものでもあります。

だからこそ永久欠番なんて番号も出るのです。

一番有名どころで言えば、

3番といえば…?

55番といえば…?

51番といえば…?

長嶋選手、松井選手、イチロー選手…というように、野球選手にとって背番号は非常に大事なものになります。

 

それはプロ野球だけではありません。

アマチュアにおいても、背番号は大事なものです。

アマチュアは自由に番号をつけられないからこそその番号一つ一つに、選手としての役割が与えられています。

 

例えば

1番だとエース

5番だとサード

8番だとセンター

10番だとキャプテンなどなど。

 

二桁になっても12番だと二番手キャッチャーなど、チームによって違うかもしれませんが背番号が役割を伝えます。

これほどまでに、野球において背番号は大事なものですがでは、監督の背番号(アマチュア)って何番なのでしょうか?

 

知っている人にとっては常識でしょうが実は、監督の背番号というのは「30番」になります。

色々な説がありますが有力なのが、昔はベンチ入りが30人までで、その「一番大きな数字が監督の番号で」ってことになったそう。

そんなこともあって監督の背番号=30番になりました。

ついでにコーチなどは、29番、28番の順となっていきます。

とりあえずでかい数字の背番号が一番偉いってことなのでしょうね。

 

さて、プロ野球選手はあまり背番号に縛られていませんがやはり多少なりとも、自身の通ってきた背番号の道に、意識をしない人はいないはずです。

プロ野球選手で、アマチュアの監督番号をつけている人ってどんな選手がいるのでしょうか?

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監督(気分になれる)背番号をつけているプロ野球選手

プロ野球選手と言えどももとはアマチュアの野球少年でした。

だから「1」だったり「2」だったりと背番号に対するこだわりと知識は持っていたはず。

そして意外と選手自身は監督がつけている背番号をあまり気にしません。

もし、この記事を現役野球少年が見ているならば監督の背番号が30番だってこと知っていましたか?

 

さて、そんな監督の背番号30はプロ野球選手になれば、しばりがなくなり誰がつけてもよくなります。

一体どんな選手が監督の背番号30をつけているのでしょうか?

 

西武:榎田大樹選手
ソフトバンク:佐藤直樹選手
楽天:不在
ロッテ:石崎剛選手
日本ハム:宇佐見真吾選手
オリックス:K-鈴木選手
巨人:鍵谷陽平選手
DeNA:飯塚悟史選手
阪神:高野圭佑選手
広島:一岡竜司選手
中日:阿知羅拓馬選手
ヤクルト:西田明央選手
(2020年4月現在)

 

おお!意外と多いですね!

そしてピッチャーである選手が多い事にも気づきます。

それぞれの選手にどんなエピソードがあってアマチュア監督の背番号30をつけるようになったかは分かりませんが、その数は多いようです。

 

プロ野球は背番号が自由といってもやはりジンクスや意味合いはあるもの。

「18番」はやはりエース番号だし「1番」はエースではないかもしれませんが、重たい意味を持っています。

この背番号30をもらった選手たちの中には「え?監督の番号?」と思った人たちが、一人はいるはずです。

現役でもらったらどんな心境なのでしょうか。

個人的には「え?現役引退?」みたいな、ちょっと複雑な気持ちになりそうです。

 

そしてもちろんプロ野球選手の中でも背番号をつけるのは、選手だけではありません。

監督もつけます。

現在ではどの球団も選手が背番号30をつけていますが、以前はプロ野球でも監督が背負った番号です。

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背番号30をつけた監督は巨人に多い!?

タイトル通りプロ野球の監督には、背番号30をつける監督がおり、それは巨人に多いです。

やはり伝統的なチームという感じでしょうか。

 

・浅沼誉夫監督
・藤本定義監督
・中島治康選手兼任監督
・水原茂監督

 

と、このように巨人の監督は背番号30をつけることが多く、それこそ「監督番号」として捉えていたようです。

その間にも何度もリーグ優勝、日本一を獲得しておりある意味、願掛けやジンクスのようなものの一種でもあったのでしょうか。

 

さらに巨人以外にも現ソフトバンクの前身の前身、南海ホークスの鶴岡一人監督も監督として背番号30をつけていました。

鶴岡一人監督は監督としての歴代最多勝利1773勝を誇っています。

そう考えると、あながちプロ野球でも監督の背番号30っていうのは、特別な意味合いを持っていそうです。

 

当然選手の中にもそう思っている選手はいるだろうし、気の引き締まる番号なはず。

かつての選手には江川卓選手も背番号30をつけていました。

あの江川選手もつけていたとなると「おお。マジか」となって監督の背番号30にも人気が出そうです。

→関連記事: 野球の監督は『ノック』が大事!必要な能力と『天才ノッカー』

しかしそう憧れたアマチュアの野球少年・少女はプロにならない限り、背番号30はつけられません。

監督がつける背番号だからです。

もしも、野球少年・少女が30番をつけたいのであれば「プロ野球選手になる」のが、最も良い道かもしれませんね。

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野球監督の背番号って何番?アマチュアとプロの違いは?まとめ

監督がつける背番号は、アマチュア野球では「30」番と決まっています。意外と選手の中でも知られていない番号です。
プロ野球選手の中にも、かなりの数の背番号30がいて、2020年現在ではほとんどの球団に背番号30の選手がいます。
歴代の監督を見てみると、巨人の監督には背番号30が多いようです。さすが伝統あるチームといったところでしょうか。

以上の内容でお送りしました。

 

監督の背番号30は、正直なところ私自身選手時代には気付いていませんでした。

だからこそ、大人になって背番号30の重たさというか意味の重大性が分かった気がします。

そして伝統あるチームには、プロ野球といえども名の知れた背番号30の監督がいるものだなとも思いました。

現在は華やかな路線が人に好かれますが、伝統というか歴史というか、そんなことにがちがちに縛られたチームがいても面白いのかな、とも思います。

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