「子供が少年野球をはじめたけど、バットの重さや長さはどれくらいのものを買えばいいの?」
お子さんが野球をはじめたとき、最初に悩むポイントです。
実は少年野球にとってバット選びは非常に需要であり、ここを軽視してしまうと残念な末路を辿ることになる可能性も(理由は後述します)。
この記事では、少年野球用バットの重さ、長さの目安をご紹介【軟式野球の重要点】と題してお伝え致します。
冒頭でお伝えしておきますが・・・その辺のお店で金属バットを買っていた『あなたの時代』とは全然違いますよ!
目次
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少年野球用バットの長さの目安を測定する方法
少年野球用のバットを選ぶ上で最も注意したいポイントは「長さ」。
その理由は、少年野球は高校~社会人以上に身長差があるからです。
例えば同じ小学5年生であっても、クラスの中で身長が高い人と低い人では「大人と子供」くらいの差があります。
ですから、
などと、安易な発想で決めるべきではありません。
では、適切なバットの長さとは?
それを把握する為に、まずはメジャーで腕の長さ測定します。
測る場所は脇から指先まで。
次に、導き出した数字に「×1.3」をすることで、ある程度の答えが分かります。
例えば脇から指先までの長さが50㎝だった場合、50×1.3=65㎝くらいということです。
あくまで「目安」ではありますが、以下の表を参照いただければと思います。
それぞれお子さんによって個人差はあるでしょうから、上記の数字を参考に前後の長さのバットを試しに持たせてみましょう。
その中でフィットするものを選んで下さい。
バットの「重心」にも注目すべき
30年前、僕が少年野球で使っていたバット。
まさか、僕の子供が使うようになるとは。。
感慨深いものがあるね。 pic.twitter.com/LAnn8nLiZn
— 澤口 (@sawaguti2020) May 7, 2020
野球のバットは3種類に分けられることをご存知ですか?
これも長さに次いで重要なポイントですので注意しましょう。
それは先端、中間、手元のどこに重心があるのか?で種類が分かれます。
それぞれに特徴がありますので、一つずつ見ていきましょう。
重心が先端にあるもの「トップバランス」
重心がバットの先端にあるものを「トップバランス」と言います。
先端が思いということは、スイングした時に遠心力が働くので、ボールを捉えたときに飛距離が伸びやすくなります。
つまりこれは強打者向けということですね。
その分重くなってしまうので、他の種類のバットの比べるとパワーが必要になります。
重心がグリップにあるもの「カウンターバランス」
トップバランスとは逆に、グリップに重心があるタイプを「カウンターバランス」と言います(別名ニアーバランス)。
手元に重心があるのですから、重さを感じずにスイングしやすいという特徴があります。
バットコントロールが比較的しやすいので、広角に打ちやすい。
しかしその分遠心力が働きにくく、長打を狙うには適していません。
ですからカウンターバランスは、短距離バッター向けになります。
重心が中間にあるもの「ミドルバランス」
「ミドルバランス」はその名の通り、重心がバットの中間にあるものを言います。
トップバランスとミドルバランスの真ん中のイメージ、と表現できます。
つまりスイングしやすくもあり、遠心力もそこそこ働いてくれる。
中距離バッターに合ったバットですね。
両方の特徴を持ったバットと言うことで、このミドルバランスが三種類の中で最も人気があります。
・・・で、結局どれを選べばいいの?と聞かれると、最初にご紹介した「トップバランス」がオススメです。
という声が聞こえてきそうですね。
これについては次の項でご説明致します。
※因みにメーカーによってはバット(パッケージシール部)に記載されていますので、忘れずにチェックしましょう。
少年野球用バットは「重さ」にも注意を
懐かしいの出てきたー!少年野球で使ってたバット!古田モデル!!! pic.twitter.com/nZES9BE8fG
— ゆっぴ #73 (@swayu2) May 17, 2020
バット選びは長さが一番大事ですが、重さも無視できません。
同じ長さであっても、重さの違うバットはありますしね。
で、親の立場からすると、
・・・と考えてしまいがちですが、それは正しいとは言えません。
どちらか言えば、軽いバットよりも重いバットの方が良いのです。
その理由は重いバットの方が飛距離が出やすい…つまりヒットになる確率が上がるからです。
逆に軽いバットは飛距離が出ず、凡打の可能性が高まります。
前の項でトップバランスをオススメした理由はここにあります。
遠心力がしっかり働く重さのバットを使用することで、本来のスイングの仕方を身に付けることが可能になります。
本来のスイング…それは無駄な力を抜き、リラックスした状態で遠心力を利用したスイングをすること。
軽いバットだと、力任せなスイングになりがちなんですね。
とはいえ、バットを振った時に波打つようでは重すぎます。
あくまで自分のスイングができる範囲での重さのバットを選んであげましょう。
と、ここまではバットの選び方についてお伝えしてきましたが・・・
という疑問に辿り着きますよね?
その疑問にズバリお答え致します!
【ビヨンドマックス ギガキング】を選べば間違いなし!
冒頭でもお伝えしましたが、この令和の時代、あなたが少年野球で頑張っていた頃の常識が通用しません。
その『常識』とは・・・
という間違ったこと。
・・・はい、そう言いたくなる気持ちは痛い程分かります。
しかし、現在では金属バットの存在を上回るものがあるんです。
それはズバリ、圧縮バット。
圧縮バットを簡単に説明すると、木製バットを薬品加工して反発力を強めたものを言います。
特に人気を集めているのが、ミズノが開発した高反発素材を使用しているビヨンドマックスシリーズ。
その中でも最も売れているのが『ビヨンドマックス ギガキング』です。
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『飛距離革命を起こした』と称賛されるほどの性能を誇ります。
お子さんが試合でホームランを打つ姿が見たいのであれば、是非とも手にいれておきたい一本でしょう。
・・・しかし注意点がございます。
連盟によっては使用を禁止している場合がありますので、購入する前にご確認ください。
少年野球でバットの長さや重さを間違えると…。
結論から言いますと、誤ったバット選びは子供が野球を辞めてしまう原因になりかねません。
ここまでお読みいただいたあなたであれば、理由をご理解いただけるかと思います。
長さや重さが合わないバットでは正しいスイングが身に付きにくく、成長スピードが遅れてしまいます。
同じ練習をしていても、周りの成長に付いていけなくなります。
そう考えるようになってしまうと、練習に身が入らず負の連鎖は止まりません。
近い将来、野球を辞めてしまうでしょうね。
その原因は、親である「あなた」がバット選びを間違えたからです。
→関連記事: 少年野球の練習メニュー(自宅)について、経験者が語ってみた!
そんな悲しい未来を迎えない為にも、バット選びは慎重に行ってくださいね。
まとめ:少年野球用バットの重さ、長さの目安をご紹介!
少年野球はバットの選び方一つで大きな違いが出てくる。
そう感じていただけたのではないでしょうか?
お子さんの可能性をあなたの手で摘んでしまわないよう、バット選びには気を使いましょう。
そのポイントは、
ですよ!
では最後改めて、最もオススメするバット『ビヨンドマックス ギガキング』をご紹介致します。
この記事でお奨めしている『トップバランス』ものであり、お子さんのバッティング技術向上を後押ししてくれるでしょう。
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