この記事では、『落合博満さん』と『イチローさん』が対談した時の内容をお伝えしています。
ミスター三冠王・落合博満、そして世界一の安打製造機・イチロー。
世紀の天才同士のコンタクトを、存分にお楽しみいただきたいと思います。
この記事をお読み頂くことで、
・落合博満さんとイチローさんの対談内容(天才過ぎて、凡人はついていけない…)
・イチローさんのMLB移籍を期待しつつ、活躍を予言(?)しているかの会話内容
等について知ることができます。
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落合博満から見た、天才イチロー
.【3分とは思えない内容の濃さ】落合 × イチロー 「打撃」を語る
・落合「イチローはバッティングを180度変えてくれた男」
・一流打者の共通点「線と点の意識」動画▼http://t.co/O98kF0skkW pic.twitter.com/BZeWIi0UK9
— おもしろい野球動画サイトG-MOMENT (@G_MOMENT_JAPAN) April 10, 2015
落合博満さんが現役を引退後に、評論家という目線から見たイチローについて、このようにコメントしていました。
バッティングというものを、180度変えてくれた男なのかな。
数々の大記録を打ち立ててきた天才・落合博満さん。
そんな大打者が残したコメントとあれば、その重みは相当なものです。
落合博満さんがそう思った理由は一体?
落合博満さん曰く、『バッティングとは、自分の待っている球をいかにして呼び込み、自分の形で仕留めるか』という理論の元にあったということ。
・・・イチローさんが現れるまでは、です。
イチローさんの場合、『待っている球が来なかったら、自らそこに身体を近づけて仕留める』というバッティングをしていました。
本来のバッティング理論を破壊したとも言える、そんな『革命的』なバッティングをイチローさんはやっていたんですね。
イチローさんが世に出だしたとき、彼の特徴とも言える『振り子打法』が大きく取り上げられました。
イチローさんの振り子打法は、当時の野球少年のモノマネの的。
野球少年に留まらず、当時の新聞朝刊の4コマ漫画『コボちゃん』で、お父さんが振り子打法でゴルフスイングをしていたりもしましたwww
一般人(漫画家の先生も)は、振り子打法そのものに目が行っていましたが、落合博満さんは表面上で分かり得ない『本質』を見抜いていたのでしょう。
その眼力たるや・・・やはり超一流と言えます。
イチローから見た、天才落合博満
今の中高生はNPB時代のイチローや現役時代の落合を知らないという事実 https://t.co/KeSYBfA871 pic.twitter.com/4qiRsaPy4r
— 日刊やきう速報 (@nichiyakyu) December 17, 2017
イチローさんはオリックス時代、落合博満さんと対談したことがあります。
シーズンオフの練習を見た落合博満さんは、対談の中で『俺だけが心配してるんだろうけど』と、イチローに質問やアドバイスを送っていました。
昨シーズンの好調時とシーズンオフのバッティングフォームに微妙な違いがあり、それに気づいた落合博満さんが、的確なアドバイス。
天才同士のやり取りは、素人ではとても立ち入れない(ちょっと何言ってるか分からないw)レベルでした。
落合博満さんからアドバイスを受けたイチローさんは・・・。
『今のアドバイスは…ありがとうございました。自分では気づくことができないので』
そして終わりに、寂しそうな感じで『言ってくれる人がいないので…』と言いました。
この最後の一言に何かを感じ取ったのでしょう、落合博満さんは
『言えないんだね、周りの人はね』
と、笑いながら話していたことを覚えています。
対談した当時、イチローさんは『中堅』と言えるくらいの年齢ではあったものの、その実績は『5年連続首位打者』という異次元の世界にいました。
コーチ等の指導者の立場としては、そんなイチローさんに『アドバイスを送るなんて…』と遠慮してしまうのも分かりますよね。
恐らくですが、落合博満さんも現役時代、イチローさんと同じ思いをしたのではないかと。
あの王貞治さんをも超える『3度の三冠王』に輝いた大打者に、『どうアドバイスしたらいいんだ?』と、回りは遠慮していたと考えられます。
落合博満さんの笑いは『あー、イチローもか』という意味が込められていたのでは?と私は感じました。
→関連記事: 落合博満の血液型は?血液型から垣間見えるエピソードが!
この対談から暫くして、イチローさんはシアトルマリナーズに移籍。
満を持してMLBに挑戦することになるのですが・・・。
この時既に落合博満さんは、イチローさんの成功を確信しているのでは?という質問を投げ掛けていました…。
次の項では、「未来を予言しているかのような質問の内容」をお伝え致します。
落合博満は、イチローの成功を確信していた?
劇薬・落合博満をファン待望「外部から呼んで」 ヤクルト次期監督の行方〈週刊朝日〉 https://t.co/ZhglQOnhk9 pic.twitter.com/OyB80XoXci
— BaseBall MAG (@b_b_mag) September 20, 2019
同じ対談の中で落合博満さんは、当時非常識とも言えた質問を投げかけました。
『アメリカ(MLB)に行って欲しいが、その気持ちはあるか?』
『MLBで打順は何番を打ちたい?』
野茂英雄さんがMLBで大活躍をしていましたが、野手がMLBに挑むなど・・・という風潮がありました。
しかし落合博満さんは、まるでイチローさんの活躍を確信しているかのような質問を!
最初の質問は『一関係者として、イチローの実力を見てみたい』という気持ちもあるのかもしれません。
ですが、二つ目の質問は『MLBに挑戦することを前提とした質問』だと思います。
当時を考えると、
MLB>>>>>NPB
これ程の差がある、と言っても過言ではありませんでした。
後にWBCで日本が優勝して以降、NPBの評価は上がったとは思いますが。
そういった時代背景の中で、この質問を投げ掛けた落合博満!!!
イチローさんの凄さを本質から理解していたからこそ、このような具体的な質問をしていたのでしょうね。
落合博満さんの目が正しかったことは、歴史が証明しています(^O^)/
落合博満とイチロー、二人の天才の対談内容が深い…。:まとめ
・落合博満さんは、イチローさん凄さを、本質的な面から理解していた。
・イチローさんは落合博満さんから『具体的な』アドバイスを受け、感銘を受けていた。
・落合博満さんはイチローさんのMLB挑戦に、大きな期待を寄せていた。
以上の内容でお送り致しました。
様々な意見があるでしょうが、私の中で出ている結論があります。
『歴代最高右打者=落合博満さん』
『歴代最高左打者=イチローさん』
この二人に揺るぎがありません。
両雄を越える天才バッターの誕生は、今後あるのでしょうか?
野球ファンとして、それを心待ちにしています(*´ω`*)
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