清原和博選手は、1996年のオフにFAで巨人に入団しています。
巨人時代の清原和博さんにとって、憧れの球団でプレーできることこそが、最上の喜びでありました。
そんな清原和博さんの、巨人時代の活躍ぶりと、そこで経験した、ちょっと珍しいプレーについて、ご紹介したいと思います。
この記事をお読み頂くことで、
・プロ野球界の「ど真ん中」にいた巨人時代について
・スッテンコロリン…恥ずかしいホームラン笑
・生まれてはじめての騙し被害にwww
等について知ることができます。
目次
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清原和博の巨人時代をプレイバック
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— 読売ジャイアンツ♡ (@sogo_giants) February 22, 2016
1996年のオフ、清原和博さんがFA権を行使して入団したのが、あの憧れの巨人でした。
10年前のドラフトで指名されずに涙をながした巨人ですが、こんどそその夢をを実現したのでした。
長嶋茂雄監督の「僕の胸に飛び込んできなさい」と言われ、巨人のユニフォームを着ることになりました。
契約金は、3億6000万円。西武であれだけの実績を叩き出したスラッガーとしては、当然の金額ですね。
巨人入団1年目、1997年は、打率.249、本塁打32、打点95と、さすがは清原選手という成績です。
しかし、チームの成績は低迷し、清原和博選手は初のBクラス入りを経験します。
個人の成績よりも、チームの勝利にこだわる清原選手は、バッティングフォームを変えてまでの意気込みで翌年のシーズンに挑みます。
1998年、清原和博選手は、本塁打、打点は昨年を超えることはできませんでしたが、打率.268をマークし三振数を抑えることに成功しました。
巨人は3位で終わり、Aクラスに復帰することができました。
このころから清原和博選手は下半身の故障で悩まされ、規定打席に達することが難しくなり、成績も伸び悩んでいます。
ところが、5年契約の最終年度の2001年のシーズンでは、怪我の経過も良好で、その調子の良さは打撃成績に結びつきます。
打率.298と、本塁打29、打点は121に達し、チームもリーグ2位と好調さを見せつけました。
巨人との契約更新は成立したものの、やはりその後は怪我の経過がよろしくなく、結果、2005年オフに戦力外通知を受けています。
つねに怪我との闘いがあったとはいえ、松井選手との「MK砲」や、高橋由伸選手との「KT砲」など、巨人時代を華やかに活躍し続けました。
巨人時代の清原和博選手は、栄光と挫折を十分に味わった時代だったと言えるでしょう。
清原和博、巨人時代に放った「恥ずかしい」ホームランwww
清原和博さんが、「一番恥ずかしかった」という思い出のホームランがあります。
巨人時代の最後の年、2005年に放ったホームランですが、思いもかけない珍プレーとなってしまいました。
5月7日の楽天戦、一場投手が投げたカーブを左翼スタンドへと打ち込みます。
打った時点ではホームランかどうか分からなかった清原選手は、全力で走ります。
そして、一塁を回ったところで、足が滑って転んでしまいます!背中から地面に一回転するほどの大転倒!
一瞬なにがなにやらわからず目をパチパチさせていたが清原選手でしたが、すぐに慌てて起き上がると、打球を探します。
そして、審判やベンチから、ホームランだったことを教えてもらうと、「入ったの?」と聞きなおして、ダイヤモンドを一周しました。
観客席からは大爆笑、そして本人も苦笑いしながらのホームランで、「あれは恥ずかしかった」と思い返しています。
この試合は、巨人が大差をつけて勝利しています。
結果よければすべて良し、ということで、清原選手の「活躍」ぶりも無駄にならずに済んだのでした。
転んでも華になるのですから、スター選手というのは得ですよね。
巨人時代に「騙し」にあった清原和博(笑)
もうひとつ、清原和博選手の巨人時代のおもしろエピソードがあります。
絶好調だった2001年の4月13日の横浜戦で、「隠し玉」にあった事件です。
清原選手が打った打球は3塁ゴロで、併殺を逃れるために必死に一塁まで走り、何とかセーフになりました。
しかし、横浜の一塁手の佐伯選手は、清原選手が注意散漫になっていることを見逃しませんでした。
ボールを他の選手に渡すフリをして、ミットの中に隠し持っていたのです。
そうとは知らず、清原選手が一塁から離れたところを、佐伯選手に背中からタッチされアウト!隠し玉が決まった瞬間でした。
「隠し玉でアウトになったのは初めての経験だったので、驚いた」と本人も語っているように、見事な珍プレーが決まったのでした。
しかしこの試合、タダでは起きない根性を見せた巨人が、10回延長でサヨナラ勝ちしています。
佐伯選手の華麗な隠し玉も、ムダになってしまいました。
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その後のエピソードとして、横浜の佐伯選手の愛車が被害にあうということがあったそうです。
隠し玉を使った卑怯なプレーにたいしてのファンの報復か、という推測もあったようですが、違うことが判明しています。
隠し玉のような、面白いプレーがたまに見れることも、野球の醍醐味と言えるのではないでしょうか。
もちろん、喰らったプレイヤーは面白くはないでしょうけども。
清原和博の巨人時代を振り返ってみた【栄光と挫折、時々コメディ笑】:まとめ
・巨人時代の清原和博選手は、チャンスに強い4番打者として活躍したが、怪我の影響により思ったような成績は残せなかった。
・清原和博選手が、巨人時代に経験した恥ずかしいプレーは、一塁で足が滑って大転倒、皆の爆笑をさそったホームラン。
・清原和博選手が巨人時代に、はじめて隠し玉でアウトになり、自分自身が一番驚いた。
以上の内容でお送り致しました。
憧れの巨人にFAを行使して入団し、クリーンナップを打ち、活躍しつづけた清原和博選手は、本当に野球が好きだったのだなと思います。
いまでは語り草になっている珍プレーであっても、華がある選手が一生懸命プレーするからこそ面白いのですね。
怪我がなければどれほどの活躍をしていたか、とても気になるところです。
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