今回は、桑田真澄さんの打撃成績について詳しくお伝え致します。
メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手によって、『二刀流』という言葉がよく使われるようになった昨今。
実は、大谷翔平選手が活躍する以前に、彼に引けを取らないくらいの打撃成績を残していた投手が存在しました。
何を隠そう、それが桑田真澄さんです。
桑田真澄さんの打撃成績を見てしまうと
「本職が気まずくなるだろっ!」
と、ツッコミをいれたくなるかもしれません・・・。
この記事をお読み頂くことで、
・投手・桑田真澄さんが現役時代に残した、あり得ないレベルの打撃成績
・打者として扱われた仰天の出来事
・実は高校時代から凄かった!当時の打撃成績
等について知ることができます!
目次
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桑田真澄の打撃成績ってw
桑田真澄さんのティーバッティング!
明日も六本木でやってるらしいよ!
クジで当たった人は桑田真澄さんの前でティーバッティングして、
最後に一緒に写真撮れるんだって!そこではメジャーのユニフォーム着て、打席に立っているような写真が撮れるよ!#野球#野球六本木#桑田真澄#野球好き pic.twitter.com/oXionsSr0X— 池田 翔 (@syosyo417) 2018年8月12日
まずは、現役時代1986年~2006年までに残した通算成績をご覧下さい。
※2007年はメジャーリーグでプレーしましたが、打席には入っていません※
桑田真澄の通算打撃成績
・打数:890
・安打:192
・打点:79
・本塁打:7
・打率:.216
投手として通算打率が二割を越えるって、異常すぎる数字だと思います。
・・・え?凄さがいまいちピンと来ませんか?
では、あくまで『本職が投手』である桑田真澄さんの打撃成績の凄さを、分かりやすく紐解いてみましょう。
桑田真澄の打撃成績が際立った年
二割を越えた打撃成績の年は以下の通りです。
1987:.203(74打数15安打)
1989:.244(86打数21安打)
1990:.233(60打数14安打)
1991:.244(78打数19安打)
1992:.217(69打数15安打)
1994:.288(73打数21安打)
1999:.222(36打数8安打)
2000:.316(19打数6安打)
2001:.273(11打数3安打)
2002:.294(51打数15安打)
2003:.333(24打数8安打)
2004:.240(25打数6安打)
二割を越えたのは実に12回!
一流打者の証とも言える三割越えも2回!
本職の野手に比べて打席数こそ少ないものの、それでもこの打撃成績は驚異的だと思います。
代打の切り札としてベンチに控えていてもらいたいレベルですよね。
投手ですから、野手に比べて打撃に当てる練習時間も少ない筈。
であるにも関わらず、これだけの打撃成績を残しているという事実。
これは高校時代までに積み上げた実力の賜物であり、彼の持つ化け物じみた野球センスでしょう。
打撃成績が凄すぎるから…ピッチャー・桑田真澄、まさかの代打出場
ピッチャー→高橋由伸
キャッチャー→古田敦也
バッター→桑田真澄
(敬称略)いや なに このバッテリー😭
と 思っていたら 打者で 桑田でてきちゃった 😭
この場面に限らず 見どころたくさんで まさに ドリームマッチでした😭#サントリードリームマッチ2019 pic.twitter.com/yY3OTTY2UQ— グリ-ン (@kamiyu1223334st) 2019年7月29日
打率二割を越える年が頻繁にあり、時には三割を越える数値を残す選手。
監督の立場からすると、決して無視できない『1つの駒』だと思います。
それを証明する出来事が起こったのが2002年のシーズン中。
監督一年生だった原辰徳さんは、延長11回ノーアウトランナー一塁という場面で奇策に出ます。
「代打、桑田!」
横浜スタジアムは騒然となります。
そんな中、桑田真澄さんは初球をバント・・・と見せかけてバスター!
これが見事に決まってレスト前ヒットに。
このヒットがきっかけでチームは盛り上がり、延長戦を白星で飾りました。
2002年の桑田真澄さんの成績ですが、本職のピッチャーとしては最優秀防御率のタイトルを獲得(防御率2.22)し、12勝6負というチームの勝ち頭でした。
打撃成績においても打率.294、9打点、ホームランも一本放っており、まさに投打に渡る活躍を見せていました。
今で言うところの『二刀流』と言える成績ですよね。
プロ入り後はピッチャー一筋の野球人生でしたが、もしルーキーイヤーから二刀流としてプレーしていたとしたら・・・。
近年の大谷翔平選手の活躍を見ていると、なんだか複雑な気持ちになってしまいます。
野手家おまけの打撃成績を残した桑田真澄さん。
そんな彼の高校時代の打撃成績も、これまた度肝を抜かれるレベルでした…。
桑田真澄・高校時代の打撃成績は?
〇あのプロ野球選手の高校時代〇
桑田真澄&清原和博(PL学園)
pic.twitter.com/4U8owkcdig— あぁ青春の高校野球 夏の甲子園! (@kokoyakyu4916na) 2019年8月21日
本職がピッチャーとは思えない打撃成績をプロの世界で残していた桑田真澄さん。
彼の名が世に知れ渡ったのは、何と言っても甲子園での大活躍です。
清原和博さんとの『KKコンビ』は一世を風靡し、プロ入り前から既にスーパースターでした。
桑田真澄さんが投手として甲子園で積み上げた勝ち星は、実に20勝。
投手としての成績の凄さに隠れてしまいそうですが、打撃成績も当時から凄かった!
甲子園での通算最多本塁打数、歴代一位は清原和博さんの13本。
そして彼に次ぐ歴代二位タイの6本を放ったのが桑田真澄さんです。
高校時代から打者顔負けの打撃成績だったんですねー。
桑田真澄、打撃成績が凄すぎ「打ち過ぎや!」ってツッコミたくなるw:まとめ
・桑田真澄さんの現役時代の打撃成績は、打者顔負けの数字だった。
・代打で試合に出場したこともあり、そこでヒットを放った。
・高校時代から打撃成績は凄いもので、通算本塁打数は清原和博さんに次ぐ6本を記録していた。
以上の内容でお送り致しました。
桑田真澄さんの打撃成績について詳しくお伝え致しました。
投手として歴史に名を残す活躍を続けながらも、これだけの打撃成績を残した選手だったんですね。
それも、強敵ばかりを相手にすることが宿命とされている、読売ジャイアンツというチームにいながら、です。
監督としては、本当にありがたい存在だったことでしょう。
桑田真澄さんのような野球センスを持った選手って、今後現れるのでしょうか?
野球ファンとしては、桑田真澄二世の登場に期待したいですね!
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