この記事では甲子園ではライバルであった田中将大選手と斎藤佑樹選手に、なぜ差がついたのか、どのくらい差がついているのかを紹介しています。 

 

田中将大選手と斎藤佑樹選手はかつて甲子園のライバルでした。 

 

しかし、現在のキャリアは大きく違います。 

 

その差の大きさと原因は一体どこに…? 

この記事をお読み頂くことで、

・アメリカのメディアが報じた、かつてのライバル対決

・田中将大と斎藤佑樹に大きな差が付いてしまった理由について

・二人の発した言葉を比較すると、その理由が何となく分かる気が・・・

 

等について知ることができます。

野球犬

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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米メディアが田中将大と斎藤佑樹の「甲子園対決」を報じる

むか~し、むかしのものがたり 

 

あるところに甲子園を沸かす2人の球児がいました。 

 

名前を田中将大選手と斎藤佑樹選手と言います。 

 

田中将大選手は駒大苫小牧のエース。 

一方斎藤佑樹選手は早稲田のエース。 

 

「超」高校級の球児は 

第88回全国高等学校野球選手権大会の決勝で戦いました。 

 

というほど昔話のように感じます。 

 

あの頃は「超」高校級の2人に 

ここまでの差がつくとは思いませんでした。 

 

一方はメジャー昇格 

一方は2軍と1軍を行ったり来たり。 

 

対照的なキャリアですが、10年以上「むか~し」のことなのに 

いまだにあの日決勝戦は色濃く私たちの脳裏に焼き付いています。 

 

そのため、2人のインタビュー映像などを見ても 

あの日の決勝戦について聞かれることもありますよね。 

 

実は、この2人の甲子園決勝について 

アメリカのスポーツ専門メディアが取り上げていました。 

 

当時は「ハンカチ王子」と呼ばれ 

クールでイケメンな最強投手だった斎藤佑樹選手。 

 

一方、マウンドで闘志をむき出しに、力でバッターをねじ伏せてきた田中将大選手。 

 

決勝での戦いは壮絶なものでした。 

 

1試合目は決着がつかずに再試合となります。 

 

翌日の再試合では

前日15回を投げ切った斎藤佑樹選手が先発し、結局この試合も最後まで投げ切ります。 

 

早稲田が1点リードした状態で迎えた9回ツーアウト 

 

バッター田中将大選手 

ピッチャー斎藤佑樹選手 

 

これほど熱い展開はありません。 

 

結局三振を取り、試合は早稲田が優勝します。 

 

しかし、この戦いの結果より 

高校野球の魅力が詰まりきった戦いであったことの方が印象深いですよね。 

 

その後、田中将大選手はプロ野球入り 

斎藤佑樹選手は早稲田大学進学後にプロ入りを果たします。 

 

記事内では 

 

あの大会を振り返ると、タナカが学んだ最も需要なことは、大舞台で登板するという感覚だった。~中略~若きタナカの心に残った最大の印象は、最終戦の緊迫感だった 

 

と書かれています。 

 

続けて 

 

彼らの歩んだ道のりは、彼らにプロとして対照的なキャリアを導くことになった 

 

としているのです。 

 

やはり斎藤佑樹選手の大学進学は 

野球を極める上では失敗だったのでしょうか。 

 

プロ入り後は、両選手ともに怪我を負っています。 

 

田中将大選手はその中でも毎年2桁勝利を挙げていますが 

斎藤佑樹選手は入団以降77登板しか経験できていません。 

 

本当に進路先が結果につながるのかは分かりません。 

 

ただし、結果だけを見れば否定できない事実ですね。 

 

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田中将大と斎藤佑樹に、ここまでの差が着いたのはなぜ?

甲子園の結果だけを見ると 

勝ったのは早稲田の斎藤佑樹選手です。 

 

1試合目は斎藤佑樹選手は15回すべてを投げ切り、 

田中将大選手は3回から救援で登場しました。 

 

 

再試合でも斎藤佑樹選手は9回を投げ切り、 

田中将大選手は1回途中からの救援で投げました。 

 

トータルで見ても、苦しい立場にあったのは斎藤佑樹選手。 

 

その中でも最終回にもかかわらずMAX147km/hを投げるほどでした。 

 

それがいつの間にここまでの差になってしまったのでしょう。 

 

やはり転換点として考えられるのは 

 

プロ入りか大学進学か 

 

の点でしょう。 

 

ある『プロフェッショナルサラリーマン』(プレジデント社刊)では 

 

「当たり前のレベルの違い」 

 

が人を大きく分けるといいます。 

 

プロ野球、大学どちらも野球に取り組むことができます。しかし 

 

プロ野球で野球をやること 

つまり、お金を稼ぎ、人生をかけなければならないもの 

 

ですよね。 

 

一方「大学野球だからと言って人生をかけない」というわけではありませんが 

 

プロ野球に比べると大学生の本業は

 

学ぶこと 

 

です。 

 

だからどうしても「当たり前」のレベルは違ってくると思います。 

 

もちろん、斎藤佑樹選手も大学でプロに通用するための練習をしてきたでしょう。 

大学日本一にも輝いています。 

 

しかし、斎藤佑樹選手が練習を重ねているなかで 

 

田中将大選手は、ピリピリとした張感と大歓声が聞こえるマウンドで 

それこそ、人生をかけて一球一球投げているのです。 

 

打たれれば給料が減るし、最悪仕事がなくなるのです。 

 

「当たり前」の世界観が違います。 

 

何度も言いますが 

大学野球を否定しているわけではありません。 

 

大学野球出身でもたくさんのプロ野球選手が活躍していますし、 

高校からプロに入団しても、大卒の同級生よりも晴れ舞台にいられるとは限りません。 

 

ただ、高校球児の時のライバルであった2人に 

なぜここまでの差がついたのかを考えると 

この4年間は大きいのではないかと考えます。 

 

とはいっても、大学4年間の学びは田中将大選手にはありません。 

 

その学びを生かすことで 

斎藤佑樹選手がさらに活躍することを望みます。 

 

30歳を超えた今からはどうしても体力は衰えていきます。 

 

次に必要なのは体力を補う

「頭の使い方」ではないでしょうか。

 

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