この記事では、稲葉篤紀さんのヤクルト時代の成績や、恩師・野村克也さんとの関係性などについてお伝えしています。
北海道日本ハムファイターズで活躍し、一躍時の人となった稲葉篤紀さん。
引退後は、野球を通して若い世代とスポーツの接点を作ったり選手と球団をつなげる架け橋となる役職に就くなど自らの選手経験を生かした活躍をされています。
さらに、2017年からは日本代表の監督を務めるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し続けています。
そんな稲葉篤紀さんがプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせたのは東京ヤクルトスワローズということをご存じでしょうか?
入団した1995年当時のヤクルトスワローズの監督は、野村克也さんでした。
ヤクルト時代の稲葉さんと野村克也さんとの関係はどのようなものだったのでしょうか?
この記事をお読み頂くことで、
・プロキャリアのスタートとなった、ヤクルト時代の成績について
・野村克也さんが切る!
・当時を知るファンの声は?
等について知ることができます。
2020年2月、野村克也さんは天国に旅立たれました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
この記事では、旅立たれる前に得た情報をお伝えしています。
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稲葉篤紀のヤクルト時代の成績は?
( 94年ドラ③ )
2019 EPOCH ヤクルト初V~40周年記念
稲葉篤紀 直筆サイン入りボール 14枚限定。 pic.twitter.com/6bmIWOor3w— スポーツカードミント C&K本厚木店 (@mint_atsugi) March 3, 2019
稲葉篤紀さんのヤクルト時代は、大活躍といっても過言ではない成績を残していました。
まさに、奇跡のルーキーとも言えたでしょう。
プロデビューした1995年のプロ初打席では、異例の初ホームラン。
その後もプロ初めの年で、規定打席まではいかなかったものの8本塁打、打率.307をたたき出すなどの結果を残しています。
この成績が評価され、翌年からレギュラーを獲得しました。
出場試合数は125試合と異例の大出世をしています。
また、試合に出場するだけでなく打率も3割を超えるなど確実な成長を見せていました。
プロ3年目にはチームの中でも2番手の本塁打数を記録し、その数は21本塁打。
チームにとって2年ぶりのリーグ優勝と日本一達成に貢献しました。
その後、故障やそれによる不調によって出場試合数が減り、打率も低下する時期もありました。
しかし、2001年のシーズンでは25本塁打、打率.311という圧倒的成績を残します。
打点も自己最多となる90打点を記録しこの年、プロ野球選手人生において最も活躍した年になりました。
加えてチームを4年ぶりのリーグ優勝と日本一に導くなど、優れた成績と実績を残しています。
またこの年のベストナイン賞を獲得するなど名実ともに一流プロ野球選手としての地位を不動のものにしました。
ヤクルト時代の恩師、稲葉篤紀の采配を切る!
#野村克也 さんには、2015年の #財界さっぽろ 新年号で、 #稲葉篤紀 さんとの師弟対談にご出演いただけるなど、お世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。#lovefighters #ノムさん #swallows pic.twitter.com/uqhJJFZD9b
— 財界さっぽろ編集部 (@zaisatsu) February 11, 2020
ルーキーのころから大活躍していた稲葉篤紀さんのヤクルト時代。
その、支援者として当時の東京ヤクルトスワローズの監督、野村克也さんがいらっしゃいます。
現在は、球界のご意見番としてその手腕をふるっており野球中継でも解説者として活躍しています。
稲葉さんは、入団した1995年から野村さんが退任する1998年までの4年間を野村さんのもとで活躍していました。
ルーキー時代に、名将と呼ばれた野村さんに教えを乞うことができる環境に入れたことは、稲葉さんにとって代えがたい貴重な時間になったのではないでしょうか。
稲葉さんを指導してきた野村さんが、TBSの番組出演した際には稲葉さんに向けてコメントをのこしています。
野村さんが注目したのはアジアチャンピオンシップで韓国と優勝をかけて争った試合で日本が先制点をとったシーン。
日本は四球と韓国側の失策による無死1,2塁という場面。
打者は当時の西武「外崎」でした。
このとき、外崎は右翼フェンス直撃の先制適時打を放ちましたが、ここに、稲葉さんの采配の甘さを指摘しました。
→関連記事: 稲葉篤紀の年俸推移をチェック!現役時代&侍ジャパン監督の年俸は?
野村さんは、「なんで2塁いったらバントさせないんだよ」とコメント。
「こういうの結果オーライっていうんだよ、稲葉監督は経験のない監督だから怖さを知らない。」と辛口のコメントを残しました。
ですが、「はじめてにしてはよくやった」と稲葉さんに向けて野村さんらしい激励のコメントを残しました。
ヤクルト時代の稲葉篤紀を知るファンは…
ヤクルト時代の稲葉篤紀の評価wwwwwww https://t.co/J94V0ALBsm pic.twitter.com/WXXXHyEYMR
— なんJ PUSH!! (@nanj_push) December 19, 2018
それでは、ヤクルト時代の稲葉篤紀さんをしるファンの方は稲葉篤紀さんをのように評価しているのでしょうか。
「日ハム行ってからのが存在感あったけどヤクルト時代もなかなか良い選手だった」
「狙い澄まして鋭く打ち返す、頼りになる男」
「ヤク時代はまさに1.5流やな、ハムいってからは超までいかんが立派に一流やね、明らかに打撃開眼してる」
「実は日本シリーズMVP、優秀選手、敢闘賞全部経験あり」
「構えのカッコ良さは印象強い、オープンスタンスでスタイリッシュなん珍しい、スタイル自体ええからやけど」
このように、かなり高評価の選手だった様子です。
また以外にも、構えのカッコよさなど成績以外の部分でも評価されていたようです。
稲葉篤紀のヤクルト時代はどうだった?恩師・野村克也が…。:まとめ
・稲葉篤紀のヤクルト時代は、日ハム移籍後にも負けないルーキーの中のスタ―と呼ばれる成績を残していた。
・ヤクルト時代の稲葉篤紀の恩師・野村克也は稲葉篤紀の監督としての経験の浅さを指摘しつつもその実力を評価した。
・稲葉篤紀は、ヤクルト時代を知るファンから、成績だけでなく構えやルックスについても評価されていた。
以上の内容でお送り致しました。
今回は、稲葉篤紀のヤクルト時代の成績、恩師からの評価、ファンからの評価という三点について調査をしてみました。
ルーキーだったヤクルト時代から誰からも評価されるほどの実績を残し活躍していたということに驚きました。
また、恩師に野村克也さんの存在がいたことによって、その実力をしっかりと発揮することができたということが、野村さんの偉大さを再確認することができましたね。
これからは、稲葉さんがこれから登場するルーキーを育成していく時代。
名将と呼ばれる稲葉さんの活躍が待ち遠しいですね!
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