この記事では、2019年に幕を下ろしたイチロー杯の歴史や、閉会式でイチロー選手が語った胸に響く言葉を動画付きで紹介しています。

イチローさんが会長を務める少年野球大会、その名もイチロー杯

2019年に最後となったイチロー杯はどのような大会だったのでしょうか。

 

この記事をお読み頂くことで、

・イチロー杯の歴史について

・最後の大会となった2019年はどうなった?

・2018年の閉会式の感動的な動画

 

等について知ることができます。

野球犬

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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イチロー杯、歴史に幕

野球を生涯かけて続ける。

一度プロ野球選手を夢見て、野球に取り組んだことがある人なら誰しも思うはずです。

しかし、現実が見えてくると、夢のまま終わってしまう人がほとんどのはず。

かく言う私もその1人なわけで…

 

そうして、野球から離れていく人はこれまでも、これからも増えていくはずでしょう。

しかし、野球で飯は食べられなくても、草野球でプレーは続けられるし、指導者として携わることは可能なはず。

また、野球大会に携わることも1つの方法です。

 

イチローさんがここまで野球好きであることに、一野球ファンとして感服します。

イチロー杯なる野球大会があったことを知っていますか?

正式名称はイチロー杯争奪学童軟式野球大会です。

 

学童なので、少年野球チームが大会の参加資格になります。

全国大会ではないので意外と知らない人もいるようです。

歴史は意外と深く、1996年に第一回が開催され、2019年には第24回大会が開催されました。

 

イチローさんは1992年にオリックス・ブルーウェーブに入団したので、プロ4年目にして大会の会長として携わっていることになります。

開催地はイチローさんの出身地である愛知県豊山町がメイン会場となり、各球場・地域に分かれて大会が進められてきました。

大会の閉会式には必ずイチローさんが出席し、優勝、準優勝のチームはイチローさん自身から表彰を受けます。

野球ファンとしては、生のイチローさんに会えるだけでも興奮ものです。

さらに表彰していただくとなると、言葉も出ません。

何しろ、相手は世界のスーパースターですからね。

 

そんなイチロー杯は、第一回大会からイチローさんの活躍と共に大会規模が増していきます。

2007年には、過去最大の273チームが参加し、参加地域も愛知県だけでなく長野・三重・岐阜県にまで広がりました。

ここまでくると、イチロー杯で優勝するチームは全国でも通用する力があるチームだという証になります。

 

そんなイチロー杯ですが2019年の第24回大会を持って歴史に幕を下ろします。

どんな大会であっても、野球少年・少女にとっては1つの目標になることは間違いありません。

ましてや、それが大きな大会であればあるほど目標とされてきました。

イチロー杯がなくなること、つまり目標が1つなくなることは大変残念ですが、仕方ありません。

それよりも、過去に多くの野球少年・少女の目標となって、野球を通して人間を育成する機会を与えてきた歴史を24年間も持っている意味の大きさに注目すべきです。

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2019年のイチロー杯の結果は?

2019年、最後のイチロー杯となった大会の結果はどのようになったのでしょうか?

 

3位決定戦は2-0

決勝戦は4-0

 

の結果となりました。

 

全国大会にも通用するチーム同士の対戦なので、白熱します。

少年野球とはいいながらも、その様相は中学生の大会にも思えるほどです。

 

結果は

 

優勝 山之手少年野球クラブ

準優勝 富士シャークス

3位 ツースリー大府

 

になりました。

どのチームもこれまでのイチロー杯で結果を残してきたチームのようです。

 

野球の面白いところは、他のスポーツ競技に比べて非常に予測がつかないということでしょう。

大会日程が少しでもずれていれば順位は変わったかもしれません。

「10回やって9回は負けるけど、1回は勝つかもしれない」

それほどの実力差でも、大会のその日に「1回」を引き当てればいいのです

野球はそれがよく起きるスポーツであることは、経験者や指導者、ファンであれば良く分かるのではないでしょうか。

 

イチロー杯の最後の大会で表彰されたチームには、ぜひイチローさんがこの大会の会長として、どんな思いを持って携わっていたかを知ってほしいです。

「野球の底辺を広げたい」

これが、イチロー杯の始まりです。

 

「底辺」を「年齢」と考えたとき、それは学童野球と解釈することもできます。

学童野球を広げるということはどのようなことにつながるのか。

 

例えば、

・野球というスポーツの楽しみを知る

・人の成長に関わるもの

・野球を通じた人間関係の形成

・夢や目標を持つということ

・目標に向かって努力すること

 

などが挙がります。

 

イチロー杯の最後の表彰チームのメンバーには、ぜひそれらをもっと広げて、野球人口が減っている日本で「今以上に底辺を広げて」ほしいと、一野球ファンとして思います。

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