この記事では、前田健太選手の高校時代についてお伝えしています。
メジャーリーグで活躍中の前田健太選手。
高校時代からその身体能力と野球センスはスカウトから注目されていたようですが、実際はどのような選手だったのでしょう。
前田健太選手は高校時代、
・どのような野球生活を送っていたのか、
・成績はどうだったのか
を調査しました!
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前田健太の高校時代は?
前田健太 (PL学園) pic.twitter.com/gl8fXRjMVn #yakyu
— プロ野球選手の高校時代画像 (@proyakyukoko) December 18, 2019
前田健太選手は1988年生まれ,今年31歳です。
同学年の投手としては
・田中将大
・斎藤佑樹
がいます。
2006年の夏の甲子園で決勝戦再試合をドラマチックに戦ったこの二人の陰に隠れ、同じ世代を戦っていたんですね。
前田健太選手は、言わずと知れた野球の名門、PL学園出身です。
中学時代から所属チームではエースで4番を任され、関西選抜、中学日本代表にも選出されるエリート選手でした。
その実力は高校入学直後から認められ、1年生のうちから夏の大会でベンチ入りし、決勝戦再試合で先発登板するなど、かなり期待がかかっていたようです。
高校3年生の春のセンバツでは、栃木県の立真岡工業高等学校との初戦で16奪三振、続く愛知県の愛知啓成高等学校戦でも9奪三振をマークし完封勝利しています。
また打撃センスも持ち合わせており、高校通算で27本塁打を記録しています。
まさに前田健太選手は投打にわたってモンスター級の活躍をしていたといっても決して過言ではないでしょう。
入学時から130km/h後半のスピードだったストレートは、2年生の後半には150km/h近くまで成長しています。
マエケン体操で知られている前田健太選手は、柔らかい肩関節を生かしたしなやかなフォームでコントロールもよく、キレのあるストレートで高校時代から世間から大注目の選手だったようですね。
前田健太にとって、高校時代はキツかった
前田健太選手の野球人生は、小学校3年生ころに地元の少年野球チーム「岸和田イーグレッツ」に入団したところから始まっています。
その後は中学高校、そしてプロの世界へと、どんどん進んでいきます。
ただ、その長い野球人生の中で一番きつかったのは高校時代だったとのこと。
前田健太選手によると、高校1年生の頃が特にきつかったようで、
「人生で一番しんどい思いをした期間だった」
と振り返っています。
当時、高校1年生だった前田健太選手は、上級生のユニフォームの洗濯をしたり、練習のサポートに必死でした。
限られた数の洗濯機を下級生同士で争い、夕食後の自主練習のために、先輩の練習場所を誰よりも早く確保するために走り回る日常だったそうです。
前田健太選手のようなスター選手でもそんな高校時代だったんですね。
→関連記事: 前田健太、グローブについて語る。【その理由に納得】
夜の8時から11時までは毎日自主練を続ける、野球漬けの生活です。
当時のチームメイトと集まっても、いつもでもその話で盛り上がるそうです。
そんな辛い、大変な高校生活があってこそ、現在の前田選手の技術・身体能力面だけでなく、精神的な強さの礎ができたのでしょう。
今となってはこの辛い高校時代の経験はなくてはならないものだったと振り返っています。
高校時代に挫折を経験した前田健太
今では華々しい活躍を見せている前田健太選手ですが、その高校時代の大会では実は苦い経験が多かったようです。
2004年、前田健太選手は1年生にして春のセンバツで先発出場しをはたし、ベスト4まで勝ち進んでいます。
完封勝利を遂げたり、自身の走塁でホームスチールをするなど、投手としても打撃走塁でも大活躍をしますが、準決勝では長崎の県立清峰高校に敗れてしまいます。
前田健太選手は当時まだ1年生。あと2年間の間、どんな成長を見せてくれるのか、全国から注目の的になっていました。
しかし、同年の夏の甲子園初戦、前田健太選手にアクシデントが起こります。
対戦相手の西東京代表、日大三高の強力打線が放った打球が、運悪く前田健太選手の右足付け根に襲い掛かりました。
その後前田健太選手は打線につかまり、失点を重ねて降板してしまい、これが最後の夏の甲子園のマウンドとなってしまうのです。
2年生の夏の大阪府大会では準々決勝で大阪桐蔭に敗れ、3年生の夏には東大阪大柏原に同じく大阪府大会準決勝で敗退、夏の甲子園のマウンドには上がることができませんでした。
1年生のころから周囲に注目、期待されていた前田健太選手ですから、相当なプレッシャーがかかっていたと同時に、思うような活躍ができなかったのは本人にとって相当悔しい経験になったことでしょう。
ましてや3年生の夏の甲子園は田中将大選手と斎藤佑樹選手の決勝再試合という、世間に大注目の大会でしたから、その挫折感はかなりのものであったと想像できます。
前田健太は高校時代、どんな選手だったっけ?【一番○○だった高校時代】:まとめ
・前田健太選手はPL学園に所属し、高校入学当初からチームのエースとして活躍していました。早い段階からプロからも注目を集めていたようです。
・前田健太選手はPL学園で過ごした高校時代、特に1年生の頃はかなりきつかったようです。中でも上下関係は厳しく、1年生は先輩の生活や練習のサポートをしながら練習に明け暮れる毎日で、体力的にも精神的にもかなり鍛えられたそうです。
・前田健太選手は高校時代は大会では思うような結果が出せず、挫折をしています。
以上の内容でお送り致しました。
現在はメジャーリーグで素晴らしい活躍を続けている前田健太選手ですが、高校時代は相当ストイックな生活を送っていたようですね。
また大会での悔しい経験が前田健太選手のその後の飛躍につながっているのかもしれません。
前田健太選手の強さは高校時代に積み重ねてきた辛い経験の賜物でしょう。
これからもその強さを武器に、活躍し続けてほしいものです。
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