この記事では、王貞治さんのホームラン数等についてお伝えしています。

昭和の偉大なホームラン王、王貞治選手のホームラン記録はどのように達成されたのでしょうか?

年別にホームラン数を振り返って、世界本塁打記録達成への軌跡を追いかけてみたいと思います。

また野球の本場アメリカでは、王貞治選手がどのような評価を受けていたのかにも触れていますので、ぜひお読みください。

 

この記事をお読み頂くことで、

・グラフ付きでホームラン数の推移をお届け!

・ホームラン以外の記録も凄すぎる…。

・王貞治さんの存在は、野球の本場アメリカでは?

 

等について知ることができます。

野球犬

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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王貞治の年別ホームラン数

世界のホームラン王こと、王貞治選手の現役期間は22年です。

その年別のホームラン数を見てみると、3つの驚く点があります。

ひとつめは、1962年シーズンから、ホームラン数が急激に伸びたことです。

巨人の荒川博打撃コーチの指導のもと、「一本足打法」を会得したことにより、長距離バッターとしての素質がいっきに花開いたのでした。

一本足打法の特訓では「真剣を使って、吊り下げられた紙を切る」ということも行っています。

これは、バッターボックスに一本足で立った際に、相手投手に揺さぶられることなく、体をまっすぐに保つことを目的にした、精神的なトレーニングでもありました。

厳しい特訓の末に手に入れた一本足打法で、王選手は、本塁打王と打点王の2つのタイトルを獲得することになりました。

 

2つめの点は、1964年の、55本のホームランを記録していることです。

この記録は、2013年にバレンティン選手に破られるまで、なんと49年間も日本プロ野球のシーズン最多ホームラン記録であり続けました

この年は、最後まで首位打者争いが続きましたが、中日の江藤慎一選手にわずか3厘差で届かず、三冠王は逃してしまいます。

王選手が初めて三冠王を獲得するのは、9年後の、1973年のことでした。

 

そして3つめとして、年代を重ねても平均してホームランを大量生産していることが挙げられます。

1962年から、引退する1980年までの18年間、常に30本以上のホームランを打っているのです。

並みの努力では、このような凄い記録を続けることはできません。

引退する際にも「王貞治としてのバッティングができなくなった」という名言を残しているほど、長距離バッターとしての自分に厳しく向かい合い、努力を続けたということが言えるでしょう。

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王貞治のホームランに関する記録

王貞治選手の生涯成績はこのように凄い数字が並んでいます。

本塁打数 868

打点 2170

敬遠 427

出塁率 .446

長打率 .634

 

ホームラン数はもちろん、世界記録です!

メジャーリーグのバリー・ボンズ選手が記録した、762本と比較しても、100本以上の差をつけています。
堂々と「世界のホームラン王」と言える記録です。

もちろん打点も2170本と、日本プロ野球でのトップ記録になっています。

出塁率や長打率も群を抜いています。

長打力があって、チャンスに強いという、現在のデーター野球の点から見ても、実に優れた選手だったのです。

相手チームにとっては、きわめて怖い存在だったに違いありません。

そのことは、敬遠が427という数字にあらわれています。これも歴代最多記録として残っています。

 

そして、王選手は打者3冠王を2回獲得しています。

落合博満選手の3回に次ぐ記録であり、ほかに2回以上獲得した選手はランディ・バース選手しかいません。

やはり別格と言うにふさわしい選手であったということですね。

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