長嶋茂雄さんのエピソードが伝説級に面白いのは、やはり愛されるキャラクターであるからこそです。
テレビやネットや知られているだけでも、たくさんの長嶋茂雄さんの面白キャラにまつわる伝説があります。
その中から、特に面白いエピソードを抜き出して、ご紹介していきたいと思います。
この記事をお読み頂くことで、
・計算に関する伝説的なコメント
・少々忘れっぽい…と感じるエピソード
・ミスターらしい?偉業を逃したエピソード
等について知ることができます。
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長嶋茂雄伝説その1~計算間違い編~
#長嶋茂雄 さん年内退院へ 野球殿堂入り祝う会は欠席#giants #ジャイアンツ
https://t.co/rhBfUh0UKk— 日刊スポーツ 巨人担当 (@nikkan_giants) December 11, 2018
長嶋茂雄さんの伝説的な名言の前座ネタとしては、まずは数字に関しての間違いが多いことでしょうか。
本人があまりに素のまま話すので、こちらもフンフンと聞いていると、「数があってないやんけ!」って突っ込むこと必須の鉄板ネタですね!
現役時代、長嶋選手は試合終了後に銀座で飲むことが多かったようです。
しかし、たとえ寝るのが午前2時になっても、朝起きるのは早朝5時というように、生活習慣を徹底して管理していました。
このことについて、記者から聞かれるときに「大丈夫、5時間も寝てるんだから十分!」と答えたそうです。
ミスター、それ3時間しか寝てませんよ…
シーズン開幕直前に記者からインタビューを受けた長嶋茂雄さん
「重要な開幕戦の10試合ですから、7勝4敗で行きたい!」と回答。
それって11試合ありませんか?
「あれ?そうだっけ」と思わず首をひねってしまいますが、長嶋節は止まりません。
・記者から、還暦を迎えたことを祝われた際、「この度、はじめて還暦をむかえました。」
・野球解説者をしていたときに、9回裏の攻撃前に「この回で逆転しないともう後がありませんよ。」と、当然のことを解説する。
・またもや開幕戦の前のインタビューで「今年初めての開幕戦で…」と語る。
このように、数字に関する間違いのネタはほかにもたくさんありますが、どれもミスターらしい、微笑ましいものばかりですね!
長嶋茂雄伝説その2~忘れっぽいの?編~
長嶋茂雄さんは、どうやら目の前のことや興味のあることに夢中になってしまうと、他のことをすっかり忘れてしまうようです。
その忘れっぷりも半端ではなく、おもわずなぜ?と思ってしまう伝説的な逸話がたくさんあります。
巨人に入団したときの契約金を、銀行に預金しました。
しかし、どの銀行に預金したのかをすっかり忘れてしまい、慌てて調べたとのこと。
契約金1800万円を忘れてしまうなんて、うっかりにもほどがありますねー。
元日本テレビのアナウンサー、徳光和夫さんは熱狂的な長嶋選手のファンとして有名でした。
ある日、長嶋選手に話しかけた徳光アナに対し、長嶋選手は「どちら様でしたっけ?」と発言。
徳光アナはショックのあまり寝込んでしまったとのことです。
徳光アナにはちょっと酷なことだったようですが、しかしミスターのやることは憎めないんですよね。
長嶋茂雄さんが、ビートたけしさんをゴルフに誘いました。
嬉しさのあまり、たけしさんは他の仕事をキャンセルしてまでゴルフに参加します。
当日、ゴルフ場に着いたたけしさんは、長嶋さんに声をかけると、意外な回答が。
「タケちゃんも今日ゴルフ?」
なんと、ビートたけしさんをゴルフに誘ったことをすっかり忘れてしまっていたのです!
→関連記事: 長嶋茂雄が右手をポケットや手袋で隠す理由は?【ミスター流の理由があった】
失礼が失礼にならなず、すべてが笑い話になってしまいます。
長嶋茂雄さんだから許されるということは、やはり愛されるキャラクターの持ち主だからこそですね。
ここまでご紹介した伝説は、どれも『おもしろ系』だったと思います。
この記事の最後は、衝撃を受ける…でもやっぱり面白い!
そんな伝説をご覧いただきましょう(^o^)
長嶋茂雄伝説その3~偉業を逃しちゃった編~
長嶋茂雄さんの次の伝説は、誰もが「惜しい!」と思わずにはいられないものです。
「トリプルスリー」を、あと一歩のところで達成し損なてしまったのです。
トリプルスリーという言葉は、1980年代から注目されうようになった言葉ですが、「打率3割、30本塁打、30盗塁」のことを指します。
2015年には、ヤクルトの山田選手、ソフトバンクの柳田選手がダブルで達成したことで有名になりました。
長嶋選手が巨人に入団した1958年、ルーキーであるにも関わらず、走攻守に華麗な活躍をしていました。
この年、トリプルスリーの偉業を達成するまで、ホームランあと一本というところまで来ていたのですが、ここでまた長嶋選手の「うっかり」が出てしまいます
なんと、本塁打を打ったにも関わらず、1塁を踏み忘れていたため、「幻のホームラン」になってしまいます。。
たったそれだけで、トリプルスリーを逃してしまったのです!
長嶋選手らしいといえばそうなのですが、当時のファンとしては悔しい思いをしたでしょうね。
以後、トリプルスリーを達成することはありませんでした。
しかし、長嶋選手は以後も素晴らしい記録を積み重ね続け、2冠王やMVPなど、タイトルをいくつもとっています。
本人も悔しい思いはあったと思いますが、通過点として前向きに考えたからこそ、の後の活躍につながっているのだともいえるでしょう。
長嶋茂雄の伝説的エピソード!【愛される要素しかないわw】:まとめ
・長嶋茂雄さんは、数の数え間違いによる面白話も伝説級。
・大切なことをすっかり忘れてしまうことで起こる、長嶋茂雄さんの伝説の逸話も数多い。
・長嶋茂雄さんが、もし、あの一歩を踏んでいれば…、というトリプルスリー未達成の伝説。
以上の内容でお送り致しました。
長嶋茂雄さんの話が伝説級に面白いのは、数多くの逸話、エピソードが知られていて、尾ひれがついてネタにされているからということもあります。
しかし、誰にたいしても温かい人柄、尽きない好奇心、そして愛されるキャラクターであることが根底になければここまで伝説は広まらないとも言えます。
これからもおもしろいエピソードを聞かせてもらいたいと、心から思います。
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