今回は、張本勲さんが監督になれない理由について調べてみました。
現役時代、数々の輝かしい成績を叩き出していた張本勲さん。
現在はサンデーモーニングのコメンテーターとして活躍されています。
その活躍ぶりは・・・ある意味で世間の注目の的となっていますね。

ぜひ最後までお付き合い下さい!
目次
張本勲の現役時代の成績!
張本勲、現役時代の「考えられへん伝説」 エラーを“力業”でヒットに訂正 https://t.co/5dEufCFmFy pic.twitter.com/yOBXveRf7j
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) June 10, 2018
張本勲さんの現役時代の成績をご存じでしょうか?
現役を引退したのはかなり昔の話ですから、オールドファン以外はその凄さを知らないかと思います。
辛口コメントで有名ですが、どの程度の凄さだったのかと言うと・・・?
日本プロ野球初の3000安打達成者[2]。またNPB唯一の500本塁打300盗塁達成者。さらに史上最多の16度のシーズン打率3割、史上最長の9年連続打率3割の記録保持者。
引用元:ウィキペディア
なるほど!これだけ凄い成績の残した選手だったのですから、多少の厳しいコメントは容認されるのかもしれませんね?
日米通算の安打数ではイチロー選手の方が上ですが、NPBの最多安打記録の保持者は未だに張本勲さんです。
プロデビューした1959年から最後の出場となった1981年までに積み重ねた安打の数は、実に3085本!
また、凄いのはヒットの本数だけではありません。
本塁打数は504本!そして盗塁数は319!
長打力もあり、俊足でもあったみたいですね。
張本勲さんの現役時代のように、高打率を残す上にホームランが打てるパワーがあり、更に盗塁可能な選手は現在にもごく僅かですが存在します。
現役の選手で代表されるのは、トリプルスリーを達成した福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手と、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手でしょうか?
柳田悠岐選手と山田哲人選手も日本球界を代表するスラッガーと言えますし、今後も実績を積み重ねていく筈。
↓こういったハードなトレーニングをやっているんですからね・・・。
しかしながら、現役を引退するまでに3000本もヒットを打つことは困難だと思いますし、ホームラン500本、そして盗塁数も300もとなると・・・かなり厳しいのが現実だと思います。
トリプルスリー達成者の両雄の遥か先に存在する、それが張本勲さんと言えるのかもしれません。
※張本勲さんはトリプルスリーには無縁だったのですが、それは置いといて・・・。
これだけの成績を残す選手だったのですから、それ相応の努力をしたのだと思います。
その経験を活かして、素晴らしい監督やコーチになれそうなのですか・・・?
監督になれない理由を考察
ジャックログ 2chJacklog : 張本勲「(現役時代は)乱闘の発端とは関係ない“日ごろ嫌なヤツ”をどさくさに紛れて狙った」 https://t.co/52eQyeE1KK pic.twitter.com/MNM7unYbab
— ジャックログ (@2chjacklog) August 28, 2017
ではなぜ、張本勲さんは監督になれないのでしょうか?
その理由について考えつつも、調べてみました。
※今から挙げる理由は、あくまでネット上で調べたものであり、個人個人の意見です※
マネジメント能力が高くない
サンデーモーニングで見せる、歯に衣着せぬ発言の影響でしょうか?
言いたいことをズバッと言う!いや、言い過ぎるwww
そんなイメージが強すぎるからか?
選手を管理する役割であるチームのリーダーや指導者には不向きなのでは?という意見があるようです。
もし張本勲さんが監督に就任したらどうなるか・・・をイメージしてみました。
チームが負ける
↓
失敗した選手に喝を入れまくる
↓
コーチに喝!
↓
マスコミに喝だ!
↓
ファンに喝だ!
↓
今以上に炎上!!!
・・・という具合になってしまいそうな気がしませんか?
といいますのも、張本勲さんの現役時代が凄すぎるから!
ご自身の能力があまりにも高すぎた為、選手に対して求めるレベルが高くなりそうな気がします。
『俺はこれだけできたのに、なぜこんなこともできないんだ!喝だ!!』
となってしまいそうな・・・あくまで個人的な妄想でした( ̄ー ̄)
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素行に問題がある
素行が悪い・・・あまり穏やかではない噂が流れているようですね。
そのような噂が流れている原因は、張本勲さんの現役時代にあったエピソードの為です。
・退場処分を受けたことは1度もないが、東映時代の1964年3月26日の阪急戦の9回表、張本は牽制球で三本間に挟まれ本塁に突入した際、捕手の山下健に体当たりした。
・日本ハム時代と巨人時代に、それぞれ1回ずつ警察の取り調べを受けたことがある。
・1965年7月9日、車を運転していた張本がタクシーとぶつかりそうになり、張本はタクシーを蹴り上げて出てきた運転手に暴行を加えて1週間のけがを負わせた。引用元:ウィキペディア
数々の武勇伝をお持ちのようですね・・・。
カッ!となってしまいやすい性格は、闘争本能の塊のように感じます。
闘争本能剥き出しといえば、選手や監督で活躍された星野仙一さんのイメージが強いです、私の場合。
星野仙一さんのように闘争本能を良い方向に向ければ問題無いのですが、良くない方向に行ってしまうのでは?という意見の方が多いのかもしれません。
そもそも、監督になる気がない
監督になれない理由を調べといて何ですが、張本勲さんご自身が監督をやりたいと思っていない可能性もあります。
以前テレビ出演時に「(監督の)オファーがあったこともあるが、断った」とコメントしていました。
プロ野球選手として活躍したからには、監督もやりたいのでは!?
・・・と思われがちではありますが、誰もがそうだとは言い切れないようですね。
張本勲さんのこのコメントが本心かどうかは、ご本人にしか分からないことでしょうけど。
張本勲が監督になれない理由は○○だから…?:まとめ
張本勲さんが監督になれない理由について、色々な観点からお伝えしました。
彼の性格からすると、監督として指揮を振るうよりも、コメンテーターとして選手に「喝っっっ!」を入れる役割の方が向いているのかもしれませんね!
「炎上狙いか?」とも言えるコメントもたまには、いや頻繁にありますが、それだけ影響力があり注目されているということです。
監督・張本勲の姿を一度は見てみたい気持ちもありますが、今後も歯に衣着せぬコメントで楽しませて欲しいですね。

最後までお読み頂き、有難うございました!
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種飛ばしの波平です。
やはりワシのような管理能力が必要でしょうな。
以上、種飛ばしの波平でした。
コメントをいただき、ありがとうございます!
やはり管理能力は必須ですよね!
追伸:種飛ばしの波平…中々のパワーワードですねwww