この記事では、松井秀喜さんが現役時代に稼いだ年俸についてお伝えしています。

現役時代の松井秀喜さんの年俸推移を見ると、さすがスーパースター!と納得せざるを得ない数字となっています。

 

この記事をお読み頂くことで、

・ジャイアンツ時代の凄すぎる年俸推移

・まさにアメリカンドリーム!なメジャー移籍後の年俸推移

・そんな感じでも、お金にはさほど・・・。

 

等について知ることができます。

それでは、存分に驚いていただきましょう笑

野球犬

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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松井秀喜の年俸推移(巨人時代)

5打席連続敬遠の記憶も新しい1992年オフのドラフトで、ジャイアンツの長嶋茂雄監督が松井秀喜選手を運命とも言える引きで手繰り寄せました。

契約金1億2千万円、年俸720万円でジャイアンツに入団しました。

普通のサラリーマンなら高給取りですよ。

普通でもないしサラリーマンでもない松井秀喜選手はこれ以降、こんな半端な年俸をもらうことはありませんでした。

100万円単位が半端に見えるってすごいですね。

 

メジャーまで続いた連続試合出場記録はこの年、NPB1年目の途中からすでに始まっています。

 

1年目の打率.223、ホームラン11本という成績はプロ野球選手としてはなんともさえない数字に見えますが、高卒1年目の選手としては破格です。

なにしろ高卒1年目で2桁ホームランはセ・リーグ唯一です。

しかも57試合にしか出場していませんからね。

当時の130試合に換算すれば25本相当です。

 

2年目の年俸は1,900万円に上がりました。

ホームラン20本、伝説の10.8決戦を制してリーグ優勝、日本一も経験しました。

落合博満選手の背中を見て、4番とは何たるかを学んだ1年でした。

 

年俸の推移を見てみると

1年目 720万円
2年目 1,900万円
3年目 6,200万円
4年目 8,000万円
5年目 1億6千万円

と5年目で1億円を大幅に超えました。

なお成績の推移は

打率 本塁打 打点
1年目 .223 11 27
2年目 .294 20 66
3年目 .283 22 80
4年目 .314 38 99
5年目 .298 37 103

となっています。

 

さすが努力の鉄人、松井秀喜選手です。

淡々と成長して成績を残していきます。

4年目には30本塁打、出塁率4割を超え、NPB時代はその後どちらも下回りませんでした。

打率も3割を超え、その後もほぼ3割バッターでした。

 

その後の年俸は

6年目 2億2千万円
7年目 2億8千万円
8年目 3億5千万円
9年目 5億円
10年目 6億1千万円

と推移しています。

成績の推移は

打率 本塁打 打点
6年目 .292 34 100
7年目 .304 42 95
8年目 .316 42 108
9年目 .333 36 104
10年目 .334 50 107

となっており、最後の3年は4番でフル出場です。

 

8年目を終えたオフ、ジャイアンツは日本の宝、松井秀喜選手をFA流出させてはいけないと8年56億円の大型契約を持ちかけますが、あっさり断られて5億円で契約しています。

1年あたり7億円は、NPBでわかっている範囲ではロベルト・ペタジーニ選手がジャイアンツ時代に7億2千万円だったことがあるだけで、それ以外は誰ももらっていません。

最強の助っ人外国人並みの年俸を出しても引き留めようとしたジャイアンツの本気度が伺えます。

 

9年目は首位打者を獲得した松井選手、もはや手のつけようもない強打者、いや暴れん坊ゴジラと化していました。

ホームランが若干減っているのは何かの優しさなんでしょうか。

ジャイアンツもいよいよ次の年のFA流出を阻止しないことにはジャイアンツの面子、いや日本の面子に関わると思ったのか5年50億円という破格の大型契約を提示しましたが、あっさり単年6億1千万円で契約します。

1年あたり10億円はNPBでは未だ誰も到達していない領域です。

ジャイアンツはよく頑張ったと思います。

松井秀喜選手はお金じゃないという考えを持っているようですから、当然と言えば当然の結果です。

もはや焼け野原になった日本を見て興味を無くしたんでしょうか。

 

NPB時代の年俸の合計は22億8820万円、契約金を含めると24億0820万円です。

 

私のような者にはピンときませんねえ。

そんな時にはカップラーメン算です。

えーと、日清のカップヌードルが2019年6月から193円になったそうですから、1247万7720個買えます!

一日3食で1万1395年以上!

・・うん、わかりませんでした。

すみません。

 

そしてFA権を獲得した松井秀喜選手は夢を追いかけて太平洋を渡っていきました。

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松井秀喜の年俸推移(メジャー)

2002年オフにFAとなった松井秀喜選手はメジャーの名門ヤンキースと3年2100万ドルで契約しました。

ざっくり1ドル100円なら21億円です。

1年あたりの年俸7億円ですよ。

NPB時代10年間とほぼ同額を3年で稼いだわけです。

いやあ、メジャーは桁が違いますね。

ヤンキースもまあまあ評価してくれたと思います。

少なからずイチロー選手が活躍していたことで、日本人選手の評価が高かったのかもしれません。

 

年俸推移は当たり前ですがこのようになります。

1年目 7億円
2年目 7億円
3年目 7億円

成績の推移は次の通りです。

打率 本塁打 打点
1年目 .287 16 106
2年目 .298 31 108
3年目 .305 23 116

ホームゲームのデビュー戦こそ派手な満塁ホームランを放ちましたが、基本的には地味でした。

しかしそれこそ松井秀喜選手のプレースタイルです。

派手なホームランを連発というわけにはいきませんでしたが、粉骨砕身チームの勝利に貢献しようとする松井秀喜選手の姿勢は監督にもチームメイトにもすぐに評価されました。

トーリ監督や盟友ジーター選手とはすぐに信頼関係を築きました。

 

1年目から打点を稼いで勝利に貢献しました。

2年目はホームランを増やしました。

大谷選手が抜きそうですが、31本はまだ日本人メジャーリーガーのシーズン本塁打記録です。

3年目は無理にホームランを狙うより打点を稼いでチームの勝利に貢献する道を選んで打率を3割に乗せました。

 

フル出場は賛否両論ありましたが、3年間の成績は素晴らしいと言っていいでしょう。

3年契約が終わって、誰もが大型契約を結ぶと信じて疑っていませんでしたよね。

 

トーリ監督の

「世界中の金を集めてでもヤンキースは松井と契約すべきだ」

という発言が象徴するように数字以上にチームに貢献する姿を監督もチームメイトもヤンキースも評価していました。

ヤンキースは日本のファンへの訴求もかなり評価していたようですが。

そして4年5200万ドルという契約を勝ち取りました。

年俸13億円です。

アメリカンドリームってやつですね。

 

年俸推移は当然一定です。

4年目 13億円
5年目 13億円
6年目 13億円
7年目 13億円

成績の推移は次の通りです。

打率 本塁打 打点
4年目 .302 29
5年目 .285 25 103
6年目 .294 45
7年目 .274 28 90

メジャー4年目、大型契約を結んですぐにあのアクシデントで左手首を骨折してしまいます。

なんとか年内に復帰し、5年目はなかなかの成績を残しましたが、膝の状態が悪く守れなくなってきました。

そして7年目はDHに専念し、守備に就くことはありませんでした。

その7年目はDHとしてフルシーズン活躍し、ご存知の通りチームをワールドチャンピオンに導きました。

ワールドシリーズMVPにも輝き、松井秀喜伝説のクライマックスですね。

 

フルタイムで活躍、というわけにはいきませんでしたが、ワールドチャンピオンに導いたというだけで年俸分の価値はあったと言えるでしょう。

今でもヤンキースファンに愛されているくらいですから。

 

それほど活躍してもDH専門では物足りない数字なのか、チーム事情もあってヤンキースをFAになります。

 

その後の所属チームと年俸の推移は次の通りです。

8年目 ロサンゼルス・エンゼルス 6億円
9年目 オークランド・アスレチックス 4億2500万円
10年目 タンパベイ・レイズ 9千万円

成績の推移は次の通りです。

打率 本塁打 打点
8年目 .274 21 84
9年目 .251 12 72
10年目 .147

守備機会を求めて新天地に移籍しましたが、膝の状態だけでなく、打撃そのものが落ちてきています。

悲しいけど現実でした。

 

そして力が及ばなくなったことを悟って現役を引退しました。

大好きな松井秀喜選手が引退を発表したのはとても残念でしたが、私はその瞬間、松井秀喜選手の現役を全て見届けることができたという喜びを感じていました

 

松井秀喜選手がメジャーで獲得した年俸総額は84億1500万円です。

カップラーメン算は・・・もういいですかそうですか。

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