今回は、松井秀喜さんの通算成績について詳しくお伝え致します。

高校時代からNPB、そしてメジャーリーグでのプレーと、常に注目を集め続けたスラッガーでした。

引退した後も、松井秀喜さんの残した成績は色あせることはありません。

野球犬

ぜひ最後までお付き合い下さい!

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松井秀喜通算成績(高校時代)

松井秀喜選手の高校通算成績は打率.450、本塁打は60本です。

また甲子園通算成績は打率.344、本塁打は4本です。

言うまでもありませんが松井秀喜選手はプロ入り前から話題になっていました。

一年生から4番を任される

松井秀喜選手は星稜高校一年生のときから4番を任されていました。

すぐに「北陸の怪童」「星稜恐怖の一年生4番」などと言われて知れ渡っていきました。

甲子園には一年夏、二年夏、三年春、三年夏と4度出場しています。

 

初めての甲子園となった一年夏は初戦敗退で自身も3打数0安打と全く活躍できませんでした。

 

選抜をかけた秋の北信越大会では上田佳範投手を擁する松商学園に敗退します。

松井秀喜さんは後年この試合を振り返ってこう話しています。

「野球人生で初めて壁を感じて大きな影響を受けたのがこの上田選手との対戦だった」

しかし別のインタビューではこうも話しています。

「相手ピッチャーに対して苦手と思う人はいても全く打てないと思う人はいなかった」

実際二年夏の甲子園準々決勝で松商学園と対戦し見事勝利しています。

 

キャプテンとなった二年秋の神宮大会、その決勝戦では帝京高校と戦って4つの敬遠四球を受けましたが後続が発奮して大量13点を奪って優勝しました。

高校通算で松井選手がいくつの敬遠四球を受けたのかはわかりませんが、これに限らず松井選手敬遠は対戦相手にとってごく当たり前の作戦でした。

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三年春の選抜から甲子園のラッキーゾーンが撤去されることになりましたが、大会前のインタビューで松井秀喜選手は

「僕には関係ありません」

とコメントしています。

ラッキーゾーンがあろうがなかろうがどうせスタンドに入ってしまうという自信の現れです。

松井秀喜さんはあまり大口を叩く人ではありません。

それだけにこのコメントには重みがありますね。

事実この大会で松井秀喜選手は初戦から2本塁打、2試合連続本塁打という結果を出しています。

1本目はラッキーゾーン撤去後の第一号というおまけの記録付きです。

松井秀喜を伝説にした5打席連続敬遠

そして迎えた三年夏、あの明徳義塾高校戦の5打席連続敬遠が起こります。

 

勝つために全力を傾けるのはスポーツマンシップに則っています。

明徳義塾高校の馬淵監督は全力で星稜高校を倒しに来ただけなのです。

唯一の誤算は世間を敵に回してしまったことでした。

松井選手が試合後にゴジラよろしく暴れて街を破壊してくれたりしたらまた違っていたでしょうが、よりにもよって

「それは相手の作戦なんで自分はなんとも言えません」

と暴れるどころか非難めいたことも言わずめちゃくちゃ大人のコメントをしたのです。

「高校生の中に一人だけプロの選手が混じっていた」

と松井選手を持ち上げてみても後の祭りです。

名監督であっても名プロデューサーではなかったというところでしょうか。

ともかく、この事件は悲劇的ではありましたが松井秀喜選手の評価を大きく上げ、また松井秀喜選手自身が更に進化していく原因にもなったのです。

その秋、運命のように長嶋監督が松井秀喜選手をドラフトで引き当てます。

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松井秀喜通算成績(NPB)

巨人に入団し、長嶋茂雄監督による指導が始まりました。

長嶋茂雄監督は野球に関しては非常に熱いことで有名です。

その熱い指導を何年も受け続けることができたのは相性や才能などいろいろなものに恵まれていたと思います。

 

4番1000日計画と称して練習だけでなく巨人の4番としての心構えなどのいわば帝王学をみっちり教え込まれました。

1000日でというわけにはいきませんでしたが、主軸を担いつつ原、落合、清原といった日本を代表する打者の後姿を見て着実に成長し、7年目くらいからは不動の4番に成長しました。

 

巨人在籍時の10年間の通算成績は次の通りです。

試合 打数 安打 打率 本塁打
1268 4572 1390 .304 332
打点 得点 四球 死球 三振
889 901 844 39 934

本塁打王3回、首位打者1回、打点王3回の他、ベストナイン8年連続、ゴールデングラブ3年連続、最優秀選手3回、正力賞も1回獲得しています。

あのままNPBでのプレーを続けていたら3冠王も夢ではなかったでしょう。

勝利のために心の準備を怠らない

常に起こりうるすべての事に対応できるように心の準備をしているのが松井秀喜選手の一つの特徴です。

勝っていても負けていてもいつも同じように全ての可能性を想定しておく、できそうでなかなかできるものではありません。

状況に左右されない、まさに不動心です

それを表す一つの数字として通算成績の中で特筆すべきものが死球の少なさです。

 

松井秀喜選手は死球を避けるのが上手でした。

特に手に当たりそうなときに瞬間的にバットを離しているのをよく見かけました。

骨折を避けるためです。

死球も甘い球も常に「来る」と思って打席に立っていました。

 

成績にこだわらず常にチームの勝利を目指していたのも松井秀喜選手の特徴です。

2001年5月23日東京ドームでのヤクルト戦において、8回の打席でシングルヒットで自身初のサイクルヒットという場面で躊躇なく一塁ベースをけって二塁に到達しました。

自分の成績を気にして試合に負けると後悔するので常に勝利に向かってベストを尽くしています。

ゆっくりと着実に成長する怪物

NPB最後の3年間程は本当に手が付けられないゴジラぶりでした。

NPB最後の3年間の成績は2冠王、首位打者、2冠王でした。

NPB最終年の2002年には本塁打を50本の大台に乗せました。

背番号と同じ王さんの55本という成績には届きませんでしたが、立派な数字です。

当時ヤクルトの古田捕手は

「はよメジャー行ってくれと思っていた」

と言っています。

そう言えば松井選手の1号を打たれたときのキャッチャーでしたね。

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松井秀喜通算成績(メジャー)

メジャー1年目は本拠地開幕戦で満塁本塁打デビューを飾り印象を残したものの、当初は動く球やストライクゾーンの違いなどでゴロを量産、ゴロキングとあだ名されたほどでした。

松井秀喜選手は昔から指導者に恵まれているところがあります。

当時のトーリ監督は松井選手の常にチームの勝利のためにプレーするという野球に対する姿勢と人柄を評価していて松井選手を守ってくれました。

そして監督のアドバイスもあり徐々にアジャストして最終的には打率.287、本塁打16本、打点106という成績を残しました。

 

メジャー10年間の通算成績は次の通りです。

試合 打数 安打 打率 本塁打
1236 4442 1253 .282 175
打点 得点 四球 死球 三振
760 656 547 21 689

メジャー9年目、プロ入りから19年目に日米通算500本塁打を達成しました。

幼少期にあこがれたアスレチックスのユニフォームで500本目を放ちました。

松井秀喜だけの凄さ

メジャー2年目にはメジャーで最多となる31本塁打を打っています。

メジャーに移籍してからはチームの勝利のために中距離ヒッターにシフトし、打点を挙げて勝利に貢献するスタイルになりました。

日本での姿から比べると通算本塁打が減って物足りない数字ではありますが、今のところ日本人野手では唯一のシーズン30本塁打超えです。

松井秀喜選手は右投げ左打ちです。

右投げ左打ちの選手はたくさんいますが、他の選手と違うところが一つだけあります。

それは打てなくするために左打ちにしたことです。

幼少期に打ちすぎたために兄から左打ちにさせられたエピソードは有名です。

通常左打ちにするのはヒットを増やすためでホームランを打つためではありません。

それにもかかわらずメジャーでシーズン31本、通算で507本のホームランを打ったというのは驚愕に値します。

改めて松井秀喜選手の怪物ぶりを思い知らされます。

 

今メジャーの日本人選手で可能性があるのは大谷選手でしょうか。

メジャー1年目の22本は打者に専念すれば軽く30本を超える計算になります。

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松井秀喜の成績(通算)、メジャーや高校時代も凄イイネ!:まとめ

松井秀喜選手がプロ入りしたときは通算1000本塁打を期待していたのですが、松井選手の本質はいかに勝利に貢献できるかという姿勢にありました。

私は応援しているうちにそういう姿勢や人柄にひかれていきました。

努力の天才でもある松井秀喜選手は瞬間的に飛び抜けた成績を残すと言うよりも、長い期間に渡って成績を積み重ねるタイプです。

 

松井秀喜選手は常に強豪チームの主軸として高い成績を期待され、それに応えてきました。

現在は静かに後進の指導などしているようですが、松井伝説はまだまだ終わっていません

噂ではお子さんが体格にも恵まれ松井秀喜さんにそっくりだという話です。

野球をするのかどうかもわかりませんが、松井伝説の続きに期待しましょう。

 

野球犬

最後までお読み頂き、有難うございました!

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