日本が世界に誇るヒットメーカー・イチローさんと、若貴兄弟のライバルとして長年土俵を沸かせた横綱・曙さん。

そんな大物のお二人の間には、実は知る人ぞ知るエピソード(実話)が存在します。

日本人であれば、お二人の存在を知らない人はいないのでは(私個人の感想です)?という位の有名人、イチローさんと曙さんにまつわるエピソードとは一体?

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曙&悲しみに暮れる少年

 

引用:https://twitter.com/

当時、大相撲の小結だった曙さんが有馬温泉に訪れた際に、玄関先で坊主頭の野球少年がひどく落ち込んだ様子で涙ぐんでいました。

面倒見の良い曙さんは ついつい心配になり、「キミ、イッタイドウシタノ?」と突然、曙さんに話しかけられびっくりする少年。

高校野球の3年生の少年は、「僕がスクイズに失敗したせいでチームが負けてしまったんです」と答えました。

曙は「負けて覚える相撲かなという言葉がある。僕だって負けた日はがっかりするけど勝ちっぱなしの人生なんて存在しないよ」と少年に対しハワイ出身の自分が苦労して上り詰めたかを言い聞かせ励ましました。

すると少年は「ありがとうございます。元気が出ました」と礼儀正しくお礼を言って、部屋に帰って行ったそうです。

その深い話に心を打たれ、少年は野球を続ける決心をします。

 

見た目はちょっと(いや非常に??)怖いと感じる曙さんですが、中身は意外(といっては失礼ですがw)と優しい心の持ち主みたいですね。

ご自身が苦労や失敗を重ねた経験があるからこそ、目の前にいる見ず知らずの少年ですらほっとけなかったのだと思います。

心温まるエピソードですよね^^

 

・・・実は、このエピソードにはとんでもない続きがあります。

このエピソードを知ってしまうと、学校や職場で話さずにはいられなくなるでしょう!

 

 

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その少年こそ、イチローだった!

 

あの出会いから数年後、横綱となった曙さんは場所中にある人物とばったり出会います。

曙さんが「初めまして」と挨拶すると、その人物は以下の様に言いました。

「横綱、実は僕 横綱とは初めてではありません。何年か前、温泉旅館の玄関先で落ち込んだ野球少年を励ましませんでしたか?あれ僕だったんです。おかげさまでこうしてプロ野球選手になることができました。あの時 横綱から励まされた言葉 今でも忘れません。本当にありがとうございました」

の人物とは、当時のシーズン安打記録を樹立し、球界の若きスターとなっていたイチローさんだったのです。

イチローさんはのちに、曙の教えを思わせる名言も残しています。

「何かしようとするとき失敗を恐れないでやってください。失敗して負けてしまったら理由を考えて反省してください。必ず将来の役に立つと思います」

このことからも、イチローさんにとって少年時代に掛けられた曙さんの言葉は、彼の人生にとって大きな意味を成すものだったということが伺えますよね。

 

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この実話エピソードが無かったら…?

 

イチローさんが曙さんに励ましてもらえてなくても、今のイチローさんはあったと思います。

しかし、稀代のヒットメーカーにまで上り詰めたかはどうでしょうか。

元々は天性の身体能力を持っており、プロ野球への階段を駆け上がっていく事にはなったと思います。

しかし曙さんの励ましが多少なりとも、スーパースターイチローさんとなるきっかけを作った事には間違いないのではないでしょうか。

 

二人が初めて対面して以降、イチローさんは曙の姿をテレビ越しで見るたびに勇気づけられたことでしょう。

そして偉大な横綱・曙の活躍ぶりを見ながら『あの時かけていただいた言葉を忘れず、真摯に野球に取り組もう』と何度も自分に言い聞かせていたのではないか?と思います。

 

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曙&魁皇の超人エピソードwww

 

大相撲というのは番付ですべての優劣が決まってしまうのですが、そんな番付の中で際立って下の者の面倒見がいい力士がいたんです。

その力士というのが、第64代元横綱の曙さんなんです。

強面な感じですが、現役当時から下の力士や若い衆の面倒や気遣いの出来る優しい男で有名だったそうです。

同期の元大関魁皇さんと飲みに行った際に、泥酔した魁皇さんが力自慢と評して道路の交通標識を曲げてしまったが、すぐさまその標識を再び曲げて元に戻したという逸話が残っています。

あの標識を曲げるなんてお相撲さんて怪力ですね。

まとめ

異国の地へ故郷ハワイから、たった一人で大相撲のために降り立ち言葉も分からない中、苦しい練習にも絶え横綱までたどり着いた曙さん。

見た目は怖そうに見える人こそ、心底優しい面影を持っているのかもしれません。

イチローさんより5歳上の曙さんですが、日本人以上に日本人らしいと言われるくらい日本相撲協会では礼儀正しさや謙虚な姿勢が評されています。

曙さんがプロレスラーに転向する際も、先輩方に深々と頭をさげて教えを乞う姿がメディアに取り上げられていたことがあります。

大相撲の世界で神の領域である横綱まで上り詰めた人が、です。

この姿勢は功を奏し、プロレスの世界でもチャンピオンに輝きました。

 

曙さんの持っている日本人らしい心は、現在の日本人に不足している項目ではないでしょうか。

曙さんを見習って、困っている人を見かけたら一声かけてあげてみてはいかがでしょう。

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