ドラフト1位指名・・・プロ野球選手を目指す人にとって、この称号は憧れだと思います。
この記事でご紹介している吉川尚輝選手も、2016年のドラフト会議で1位指名を受けた選手の一人。
今回は現在一軍で活躍中の、吉川尚輝選手の当時を調査してみました。
吉川尚輝のドラフト同期は?当時を振り返ってみた。と題してお伝え致します。
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吉川尚輝がドラフト指名を受けた当時
中京学院大学硬式野球部 吉川尚輝が本日行われたドラフト会議で読売巨人軍に一位指名されました。本人の努力、および関係者・地域の皆さまの応援のおかげです。明日から伊勢市で東海地区大学野球秋季選手権大会に出場しますので、引き継ぎ応援よろしくお願いします。#ドラフト会議2016 pic.twitter.com/SwbhDDCcGN
— 中京高校 de つながり隊 (@chukyo_hs) October 20, 2016
吉川尚輝選手は2016年のドラフト会議で読売ジャイアンツから一位指名を受け、晴れてプロ入りしました。
吉川尚輝選手は中京学院大学出身、大学のリーグ戦で存在感を発揮し、栄光のドラフト1位指名を勝ち取ったのです。
そんな吉川尚輝選手は大学時代、以下の通り数々のタイトルを手にしています。
2014年:首位打者(岐阜・春)、盗塁王(岐阜・春秋)
2015年:首位打者(東海・秋)、盗塁王(岐阜・春)
2016年:首位打者(岐阜・春)、打点王(岐阜・春)、本塁打王(岐阜・秋)
プロ野球のドラフト1位指名、それも球界の盟主・読売ジャイアンツからの指名と聞くと『エリート中のエリート』だと感じますよね!
・・・ですがドラフト1位指名とはいえ、少々複雑な理由があります。
2016年のドラフト会議での読売ジャイアンツの本命は、創価大学の田中正義選手でした。
しかし抽選で外れてしまい、桜美林大学の佐々木千隼選手を指名します。
そこでもハズレを引いてしまい、最終的にに吉川尚輝選手が1位指名されたという経緯があるのです。
ドラフト1位指名とはいえ、吉川尚輝選手本人からすれば少々複雑な思いもあったかもしれませんね。
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しかし!1位指名であることには変わりありません。
契約金1億円、そして年俸は1500万円と堂々たるものだったのです。
外れ外れ1位と言えど、この厚待遇にはチームから大きく期待されている証だと思います。
吉川尚輝のドラフト当時の評価
ドラフト指名総括 巨人
1位 吉川尚輝 遊撃手 中京学院大 S-
2位 畠世周 投手 近畿大 B+
3位 谷岡竜平 投手 東芝 B
4位 池田駿 投手 ヤマハ B+ pic.twitter.com/Xf5YLODyyl— ドラフト情報局2016 (@dorafutojoho) October 20, 2016
大きな期待を背負い読売ジャイアンツに入団した吉川尚輝選手ですが、ドラフト以前やデビュー前の評価はいかがなものだったのでしょうか?
当時の関係者の意見をまとめてみました。
・魅力は、野球センスの良さ、身体能力の高さ、野球勘の良さだね。高橋監督も言っていたように、坂本を抜くぐらいの気持ちでやってくれれば(巨人・藤本スカウト)
・感性を伸ばせる環境なら広島・菊池君のような選手になる可能性を持っている(中日・中田スカウト部長)
・打球への反応がよく、守備範囲が広い。打撃も当てるのがうまい(広島・苑田スカウト統括部長)
・また見てみたい、何回も見てみたいと思える内野手はそういない(阪神・熊野スカウト)
・(広島の)菊池がショートを守ってるみたい。打撃も全国レベルの投手に対してすごい対応力を見せた。1打席目が悪くて、2打席目に合わせて、3打席目はいつでも打てる感じ。打席ごとに打席の中で修正できる。何かやりそうな感じがあるし、バッティングは西岡剛っぽい。走、攻、守、三拍子そろったいい選手(阪神・和田SA)
このように、プロの目から見ても軒並み高評価でだったようです。
外れ外れ1位とはいえさすがドラフト1位のエリートですね!
吉川尚輝とドラフト同期の選手
【ドラフト】1位まとめ
☆田中正義は5球団競合の末ソフトバンクへ!
☆佐々木千隼は“ハズレ1位”で5球団競合!
☆甲子園V投手・今井達也は西武が一本釣り。 pic.twitter.com/npcr4Vckga— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) October 20, 2016
吉川尚輝選手と同じく、2016年にドラフト1位指名を受けた選手達の顔ぶれを見てみましょう。
さて、一軍でバリバリ活躍している選手はいるのでしょうか?
読売ジャイアンツ:吉川尚輝(野手)
横浜DeNa:浜口遥大(野手)
阪神タイガース:大山悠輔(野手)
ヤクルトスワローズ:寺島成輝(投手)
中日ドラゴンズ:柳裕也(投手)
ソフトバンクホークス:田中正義(投手)
千葉ロッテ:佐々木千隼(投手)
西武ライオンズ:今井達也(投手)
楽天イーグルス:藤平尚真(投手)
オリックスバッファローズ:山岡泰大輔(投手)
中にはチームの主力として活躍中の選手もいますが、その一方でプロの壁にぶち当たっている選手も。
2016年のドラフトの目玉だった田中正義投手ですが、怪我の影響などから期待されたほどの活躍はできていません。
高卒ならまだしも、大学や社会人を経てのプロ入りであれば、結果が求められる時期だと思います。
→関連記事:吉川尚輝、背番号変更の理由に覚悟を感じた→その結果は?
そもそも大学や社会人でドラフト一位指名を受けるということは、即戦力として期待されている場合が多いですしね。
奮起に期待しましょう!
吉川尚輝のドラフト同期は?当時を振り返ってみた:まとめ
同じドラフト1位指名を受けた選手であっても、吉川尚輝選手のように一軍で活躍する選手もいればプロの壁に阻まれ思うような活躍をできない選手もいました。
大きな期待を寄せられプロ入りしてくるドラフト1位の選手は、それだけ多くのプレッシャーと戦いながらプレーしなければなりません。
期待に応える活躍が出来なければ、ドラフト下位の選手と比較すると厳しい意見を向けられることが多くなってしまいます。
本当に厳しい世界ですよね・・・。
現在活躍中の選手には今以上の活躍を、そして思うような成績を残してない選手には、是非ともドラフト1位の名にかけて奮起して欲しいです!
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