この記事では、2020年の吉川尚樹選手がこれまで使用していたグローブではなく、ゼットのグローブを使用していることについて、さまざまな角度から検証しています。
巨人期待の新人吉川尚樹選手。
怪我をしてもいますが、今後巨人を支えていく若手として期待されています。
その吉川尚樹選手が使用していたミズノのグローブからゼットのグローブを持ち出したという情報が入りました。
なぜゼットのグローブなのでしょうか?
目次
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吉川尚輝がグローブを「ゼット」にする理由
プロ野球選手が使うアイテムは素人から見ると「よほど良いものなんだろうな」と思えるものです。
だからこそバットやグローブ、スパイクなどで「~選手モデル」というものが販売されています。
自分が憧れる選手と同じモデルという時点で、気分はもはやその選手になりきってしまいますよね。
まあ、実力は天と地の差がありますが…それは置いといて。
自分の憧れる選手はさまざまいるでしょう。
同じポジションで活躍する選手、理想とするバッター、テレビで観て衝撃を受けた選手。
その一人に巨人に2016年ドラフト1位指名で入団した吉川尚樹選手がいます。
まずは吉川尚樹選手がどんな選手なのか見てみましょう。
今後の巨人の若手を引っ張る存在としてこれから先の活躍が来たされる吉川尚樹選手です。
その吉川尚樹選手は「ゼットのグローブ」を使用しているということで、注目が集まっています。
そもそも有名なプロ野球選手になるとスポンサーがついて、商品を提供するかわり、商品の広告を行ってもらいます。
もともと巨人のチーム全体がアンダーアーマーとパートナーシップ契約を結んでおり、吉川尚樹選手もアンダーアーマーを多く使用していました。
そしてなんと!吉川尚輝モデルのグローブも一般販売されているのです。
吉川尚輝選手のファンであれば、本人モデルのグローブは使いたいところですよね!
・・・しかし2020年に吉川尚樹選手がゼットとアドバイサリー契約を結び、ゼットのグローブを使用するようになっています。
チームとしての契約と、個人の契約…
普段野球道具を通販サイトで購入し、いつも予算と性能との狭間で、PCの画面を見ながら悩んでいる自分が悲しいです…
プロ野球選手になれば道具に対するこだわりも、一般人と比べて倍以上のものがあるでしょう。
ゼットとアドバイサリー契約を結んだ吉川尚樹選手も、ゼットのグローブだからこそのこだわりがあるはずです。
では、吉川尚樹選手はどのようなこだわりを持ってグローブを選んでいるのでしょうか。
吉川尚輝が見せるグローブへのこだわりとゼットとの共同開発?
吉川尚樹選手がゼットのグローブを使用し始めたのが2020年から。
それはではミズノのグローブを使用することが多かったのですが、ゼットと契約をしたため、ゼットのグローブを使用する場面を多く見かけます。
吉川尚樹選手は、ゼットのグローブを使用する上でグローブ職人と話し合い、従来とは違う内野手用のグローブを開発してもらっているそうです。
通常内野手用のグローブはゴロ捕球⇒握り替え⇒送球の手順を踏むため、グローブのポケットが浅いものが多いです。
浅いというのはグローブのポケットの深さがない、ということです。
内野手でポケットが深いのはファーストぐらいで、あとは外野用が通常深いグローブになります。
吉川尚樹選手は、従来の考えとは反対方向のポケットが深いグローブを、ゼットの職人に提案しているそうです。
さらに革を硬いものに、という注文もつけているとのこと。
先述したようにポケットが深くなるとグローブ内でのボールの握り替えにもたつきます。
しかし、革を硬くし、ポケットを深くすることで捕球に関しては、しっかり捕球できるようになります。
吉川尚樹選手は、そちらを重視しているということですね。
通常革を硬くすると、ボールがグローブの中で暴れやすくなります。
その一方、暴れる(動き)をコントロールできれば、握る替える手にボールを移動させられるのです。
ポケットを深くすることで、しっかりした捕球をさせつつ革を硬くすることで、持ち替えの時間を短縮する。
吉川尚樹選手が目指す使いやすいグローブはこのような方向性のグローブなのかもしれません。
吉川尚樹モデルのグローブがゼットから販売されるのも、近いかもしれませんね。
吉川尚輝モデルのグローブがゼットからもしも販売されたら?
さて、ゼットとグローブについて話し合いを重ね、こだわり抜いたものを使用している吉川尚樹選手。
アドバイサリー契約を結んでいる以上、自分のこだわりを職人に伝え、理想とするグローブを完成させるのは当然です。
ゼットなどメーカーからするとプロに使用してもらい、どんなグローブが捕球・送球に適しているか、研究にもなります。
ゼット提供されたグローブを使用して吉川尚樹選手が、ゴールデングラブ賞などを取ると、かなり良い宣伝になるでしょう。
結果的に吉川尚樹モデル!なんてグローブが販売されるかもしれません。
では、そんな吉川尚樹モデルが販売されたと仮定してどんな選手が使うべきグローブになるでしょうか。
まずは特徴をもう一度おさらいしましょう。
・革が硬め
現状分かっているのは、この2点です。
となると、このグローブを一般的な理論に当てはめると、サードをする人に良いかもしれません。
吉川尚樹選手はショートやセカンドを守ります。
このポジションに求められるのは、守備のすべての要素(捕球、送球)がトップクラスということです。
一方サードの場合、右打者の強烈な「引っ張った」打球が来るポジション。
となると、捕球することが第一に求められるポジションです(当然送球も必要ですが)。
一般的な理論に当てはめるならば少年野球・中学野球クラスならばサードをしている選手が、有効的に吉川尚樹モデルを使えそうです。
しかし、販売するとすればショート用やセカンド用という形になるかもしれません。
普段ショートやセカンドをしていても新しい内野手のモデルを使ってみるのも、良い手でしょう。
ただし、アドバイサリー契約ではない以上、無償提供ではないので、試しに使用するため、お金を払う人はさすがにいないと思いますが。
そう考えると店舗で販売する側が「一週間グローブ貸し出し」なんてしてくれると、ありがたいですね。
→関連記事:吉川尚輝の年俸(2020)は?推移についても徹底調査してみた
店で触ったり、グローブをはめてみたりしても使用する中で、「こんな感じじゃないんだけどな~」なんて思うものです。
吉川尚樹選手の通常とは違った発想のグローブの開発により一般人に届けられる販売ルートにも、開発が行われることを希望します!
一週間貸し出しオッケーにしてください!!
吉川尚輝のグローブ→ゼットってどんな感じか徹底調査!:まとめ
以上の内容でお送りしました。
グローブやスパイクなど、選手一人ひとりによってどのメーカーと契約しているかは違います。
吉川尚樹選手の場合も、ゼットのグローブを2020年から使用し始めたということなので、どのように開発されていくのかは未知数です。
モデルとなる選手によって、販売されるグローブやスパイクもさまざま。
吉川尚樹選手のモデルが、大ヒットする可能性だってあります。
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